2024年2月の障害者施設での料理教室。
サポートしながらではありますが、一人で主菜・副菜・主食・吸物と準備できるようになった,
養護学校に通う高校生の方、知的障害を抱える30代の男性の方。
2人をサポートするかのように参加してくれる精神障害を抱える50代男性の方。
メニューを把握すると、自分の判断と感覚で料理を完成できたり、周りと相談しながら仕上げに翻弄する場面も多い。
皆の感想と自分の感想を照らし合わせながら、慎重に料理を仕上げていく姿は真剣そのものでしかない。
料理は生活していく中で、人の体の基礎を担い、喜びや幸せを共有できる唯一無二の時間だと僕は思う。
色んな障害を抱えている事があったとして、ダウン症でも精神障害でも、知的障害でも、料理をする時間は皆で共有できる。
いつも取り組むときは、真剣と楽しさを入り交えたように活き活きしてる。
生きていくためには食べ物から栄養を補給しなければならないわけだから、料理がつくれることがどういうことなのか、今更言わなくても明白だと思います。
料理がつくれる時間を貴重に思えるからこそ、料理をつくることの喜びや幸せをみんなと共有できるんだと、彼らから伝わってくる。
先日も、40代男性のダウン症の方との料理。
調理をする際の表情は真剣さながら。
包丁の切り方から、加熱調理も、自分の感性を大事にしてくれながら仕上げてくれる。
「料理、楽しいね、またやろうね」
料理を仕上げたあとに言ってくれた一言も印象的でした。
そんな一言が僕にはたまらなく嬉しくなる。
愛情のたくさん入った料理は、みんなからも「美味しい」のオンパレードでした。
学生時代や社会人時代を経た頃とは違い、今になり料理に興味を持ち始めました。
何事も自分次第だから、取り組むきっかけなんて何でもよいと思う。
料理を始めるのに、遅いも早いもないのだから。
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京都市内でのイベントのご案内
「料理学校 達朗シェフの幸せキッズクックスタジオ主催
〜Barrier−flee sharing for cooking
料理のバリアフリーシェアリング〜パスタ調理実習亅
□実習内容
障害者も健常者も枠でくくらない時間を共有する調理実習を行います。
料理でバリアフリーを共有する調理実習です。
□対象者
全て
□受講する料理
パスタ料理
□場所
京都市男女共同参画センター
ウイングス京都
〒604−8147
京都市中京区東洞院六角下る御射山町262
□日時
2024年3月10日（日）
11時〜14時30分
(10時50分迄に2階調理室に集合)
□定員
15名
□料金
お一人 2000円(税込)
※材料費・場所代・講師料を含む
□持参していただくもの
記録できるもの(メモ帳・筆記用具)エプロン・水分補給ができるもの
□ご予約方法
「料理学校 達朗シェフの幸せキッズクックスタジオ」
料理学校
達朗シェフの幸せキッズクックスタジオ▼
https://happinesscook.jimdofree.com/
mail: aozora.tttt0823@gmail.com
□交通機関
地下鉄烏丸御池駅(５番出口)
または、阪急烏丸駅(２０番出口)
下車徒歩5分
達朗シェフのインスタグラム
インスタやFBでも活動がご覧いただけます▼
障害者の方への団体並び個人料理教室のご依頼を承っております。
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Tatsuro Chef Cuisine (studio.site)
達朗シェフの幸せ料理教室▼
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パスタ専門料理教室
幸せパスタオフィシャルサイト▼
https://tatsuro-pasta.jimdofree.com
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◇officialSite
Tatsuro Chef Cuisine (studio.site)
◇活動実績＜1995〜2023＞
https://tatsurou-chef-web.jimdosite.com/
