お蕎麦をいただいたところで
いよいよ、上田城に「突入」いたします 
といってもここは
上田城址公園。
大きな公園になっております。
園内に上田城本丸跡に建つ眞田神社もあり
城と神社がほぼ一体となった上田城址公園でございます。
二の丸橋を渡ります。
中に入ると
発掘調査が進行中でございました。
お堀。
眞田神社に続く、東虎口櫓門。
1994年に復元されました。
この門の手前に残る、真田石。
真田信之氏が移封の際
父の形見として持ち運ぼうとしましたが
ビクともしなかった不動の石。
この両脇に
昔が偲ばれる、北櫓と南櫓が建っております。
関ヶ原の合戦後、上田城は破却され
真田氏の印象が強い上田城ですが
その後は千石氏、松平氏が城主となり
こちらの方々のほうが長く城主を勤めました。
お城自体は破却後
千石氏により再建の計画がありましたが
千石氏はその途中に死去。
松平氏に代わっても復興された資料がないということで
その後再建されたのは７つの櫓のみ。
現在はその櫓のうち、３つだけだ残っております。
３つの櫓のうち、西櫓だけは古い物。
県宝に指定されております。
入場料（300円）を払って
北と南の櫓を見学いたしました 
（西は非公開）
お城ではありませんが
お城と言えば、お約束の階段 
この階段の昇り降りに
足腰の鍛錬が必要なお年頃
なので昇れるうちに
いろんなお城を攻略したいと考えております 
六文銭に因んで
来客者が並べたと思われる小銭。
ちょいとほっこり 
櫓の入り口に
係りの女性スタッフさんが居られて
「仙台から来た」と伝えると
ここから真田氏と伊達氏の関わりや
仙台の観光関連の話など
軽く20～30分、話が止まらなくなりました
まいゆい、初めての方でも
以前からの知り合いのように
すぐ「お友達」になれる特技を持っているので
ここでもそれを発動 
とても有意義な時間を使うことができました
↑ 北櫓
眞田神社と一体化している上田城址なので
神社の境内にも
真田氏関連のものを多く見ることができます。
それは次のブログで綴る予定 
いただいた御城印。
眞田神社の御朱印と一緒にいただきました。
まずは、無事にGETできてホッとしております。
つづく…。