今回の実家行きは。
実家が別当になっている。
荒楯不動尊の例大祭があったから。
とは言っても。
コロナ禍になってから。
参拝者を迎えての例大祭は。
開かれておりません。
そして。
地元の寺院からお坊さんに来ていただいて。
護摩木焚きを行う行事も。
これまた中止中。
それでも年に一度の例大祭。
家族だけになりますが。
きちんと護摩木も焚いて。
祈祷も行ってまいりました。
春の長閑な日。
荒楯山に上る時に渡る、朧気川（おぼろけがわ）。
まだ川沿いの木々に。
緑は見えませんね。
それでも。
山を登って行くと。
いろんな植物に出会えます。
もっとモリモリ咲いているかなと思った桜は。
もう散り加減 
それでも可愛い桜さん 
植えっぱなしの水仙や。
やっぱり植えっぱなしで。
野生児のような水芭蕉 
カタクリのお花。
ヒメショウジョウバカマ
伐採した杉の木には。
新しい葉っぱ 
こんな自然を味わいながら。
妹とお不動さんに向かって行きます 
先にお不動さんに上った。
妹のダンナ氏と叔母夫婦は。
お参りを済ませ、くつろぎ中。
まいゆいと妹を待って。
信者さんから託された。
たくさんの蝋燭に火を灯して。
護摩木焚きを行います。
すでに祈祷は。
ダンナ氏が執り行い終了していて。
ダンナ氏は。
これから会議があるとのことで山を下り。
叔母夫婦も帰って。
まいゆいと妹のみが残りました。
ここでまいゆいも。
般若心経をあげてお参り。
お昼ごろまでお山に滞在して。
例大祭の日を。
過ごしてまいりました。
なかなか人を集めるのが難しい中でも。
徐々に取り戻しつつある昨今ではありますが。
早く普通のコトを。
普通にできる日がやってくることを。
願っているまいゆいでございます 