※こちらの記事は一部、性的な表現をしていますのでご了承ください。

 

 

魅由鬼が持ち上げられてから投げ飛ばされるまでのシーンを、コマ送りで魅由鬼の表情や幽助に注目してよく見ると、魅由鬼が結構不憫な目に遭っていることが読み取れるので、考察しました。

画像が増えるので別記事として載せております。

これだけのボリュームの記事の割に、とりあげているシーンとしてはわずか5秒程ですが(笑)

 

それではどうぞ。

 

 

5秒間の地獄①

 

 

 1、一連の流れ

 2、髪の動きに注目すると・・

 3、何に痛がってる?

 

 

 

 

 

  1、一連の流れ

 

持ち上げられてから投げ飛ばされるまで、

魅由鬼はどんな表情を見せていたのか。

まずはその流れから画像メインに説明します。

 

何度も繰り返しますが、これらの所業を魅由鬼は、

疲労困憊の、心身共に弱りきった中で受けているのです。

 

 

幽助は、掴んだ魅由鬼を

 

一旦低くして、

 

勢いをつけて、

 

一気に持ち上げます。

 

状況に気づいた魅由鬼は

 

その高さに驚き、声も出ないほどの恐怖心を抱きます。

 

この画面に変わるかどうかの瞬間に魅由鬼は、

あ!っ・・

と、何か痛みが走ったような声でつぶやきます。

 

その声と繋がるように、次の瞬間痛がる顔をします。

 

心身ともにボロボロで、痛みを人一倍感じやすくなっているその体に

驚きも一瞬でかき消すような強い痛みが走ったのでしょうか?

 

痛みに苦しむような顔は

 

その後もずっと続き・・

 

目も開けていられないほどの痛みを与えられ続け・・

 

そのまま

 

突然投げ飛ばされます。

 

痛みに悶えていたのに

 

今度はその恐怖を

 

心身共に弱っていた分モロに感じ、

 

さっきまでの痛みに悶える余裕すらなく

 

 強い恐怖を与えられるのです。

 

 

 

 

 

  2、髪の動きに注目すると・・

 

今回の魅由鬼の不憫な点、まず1つ目は、

その魅由鬼の髪の動きに注目した時に気付きました。

 

 

魅由鬼の左肩(向かって右側の肩)に乗った髪を見ると、その流れがわかりやすいかなと思いますが、

 

勢いよく持ち上げられた魅由鬼。

その時点ではもちろん、髪は下を向いています。

この画面では上部が切れて分かりにくいですが、その左肩を見ると、

 

 さっきより肩が見えるようになっており、少し髪が浮いてきています。

 

 このコマで、その髪は更に逆立ち、ここで痛そうな顔を見せます。

 

 

これらのシーンから、なぜ髪が逆だったのか考えました。

 

それは、持ち上げられた後、急に頭の位置を下げられたこともあるけど、

 

 

アニメをスロー再生含めて見直すと

頭の位置を下げるスピードは少し緩やかな感じがして、

それとは無関係に髪は逆立っているような印象で、

 

どちらかといえば、

体を激しい勢いで持ち上げられたことで

その勢いで髪が宙を舞った。という印象が強かったです。

 

話は逸れますが、戦闘全体を見ているとわかりますが、魅由鬼の髪はその長さの割にかなりなびきやすく、相当に軽やかです。

魅由鬼が顔を蹴られて壁に沈んだ時もその髪の落ちる速度は木の葉のようにゆっくりで、彼女が普段から、これだけ長い髪でさえいかに丁寧に手入れしているかが伺えます。

つまり、

その髪が宙をまうほどの超スピードで持ち上げられた。

それ自体も魅由鬼にとっては相当な恐怖でしょうが、

 

 

そのスピードを支えるためには

やはり相当力強くその胸倉に加え、股間を握り掴む必要があったでしょう。

 
つまりこのコマでは、幽助の表情を見てもそうですが、魅由鬼はまたも力強くその股間を握り掴まれたということです。

 

 

  3、何に痛がってる?

 

驚きも一瞬でかき消すような強い痛み?

その正体は?

先程触れたとおり、驚いたのも束の間、その表情は一瞬で痛みに支配されたような顔を見せ、その後、

恐怖を与えられている状況にも関わらず、

目も開けていられないほどにその痛みに苦しむ様子を見せます。

そんな痛みの正体は何だったんでしょうか?

 

 

1、再び睾丸を握りつぶされた?

 

↓驚いた直後のこの顔を

拡大してよく見ると、

 

何かを思い出したような、または何かに気づいた、あるいは感じたような顔をしています

また、このタイミングで、魅由鬼は「あ!・・」と何か痛みが走ったような声を出します。

 

その直後に魅由鬼は痛がる顔を見せます。

 

その時の魅由鬼は、

痛みに悶える中、気付くと高い場所にいたことにも一瞬は驚いた顔を見せつつ、

その恐怖を感じる余裕すらないほどの辛い痛みを思い出した、

あるいは何かされていると感じ、それにより再び痛がったという感じでしょうか。

 

 

 

その状況から考察すると、

 

・まず前回の記事のとおり、

 持ち上げられる時にもその男性器は力強く掴まれているはずです。

 

・そして上の画像では、幽助も力を込めるような顔をしています

 

 

これらのことから、

幽助が、

さっきまで痛めつけていた股間を握る手に再び力を込めた

のではないでしょうか。

 

 

幽助としては、

この後、彼女を投げ飛ばすための準備としてこうした

といったところでしょうか。

 

 

 

2、背中を無理やり曲げられている?

これは、魅由鬼の姿勢に注目した時に感じました。

持ち上げた魅由鬼を見ると、

 

背中がちゃんと描かれてはいないですが、この時点では背中は丸くなっている状態に見えます。

 

それが頭が少し低くなり、次のコマでは

 

腰の部分が高く突き出し、背中の部分で折り畳むような姿勢に。

そしてこの瞬間から魅由鬼が痛そうな顔を見せています。

 

それが投げ飛ばされる直前まで続き、魅由鬼もずっと痛そうにしています。

 

これが、背中を曲げられて痛めつけられているという理由です。

 

 

あるいは魅由鬼が受けたの痛みはその両方でしょうか?

背中も曲げられながら、そのために力を入れるためにと、幽助は魅由鬼の股間も一緒に強く握ったのでしょうか?

 

 

 

だとすると魅由鬼は、この一連の流れで

3回も、その股間を思い切り握りつぶされたということです・・。

 

この時も、

 

この時も、

 

この時も・・。

 

 

 

 

 

 

今回は以上です。

 

よければ、みなさんのいいねやコメント

特に記事の改善のためにも、この記事に対するご意見など頂けると嬉しいです。

 

お待ちしております。