ご夫婦の脚本家さんらしい。
文章や描写があっさりと軽くどんどんと読んでしまった。
43歳で癌で亡くなってしまう「ナスミ」のお話。
43ていったら、いまのわたしと同じ年…
しんみりとしてしまう。
本の帯には
何だかんだ死ぬのが怖くなくなったような気がしたり…
↑(借り物なので切れていた。)
て、描いてあったけど、わたしはそんな風には思わなかった。
ただ、人と人との関わりや話した内容や、感じたことやその人から学んだり、優しいきもちや強いパワーをもらったり、
やっぱり生きていくってそれがいちばん大事なんじゃないかと思った。
わたしも人に何が出来るか、優しくできるか。
今後も大事にしたい。