”私も「そっち側」なんです。” | とっとと幸せになろう♡

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とっとのつぶやきです。いろんなことあるけどね、ゴールは大丈夫なんだよね~(^^)

こんばんは。とっとです。

ここんとこ、なーんか、あかんのね。

多分、その原因の一つは、一つの大きな気付き。
私はとんでもなく酷い奴。
それを、今日は告白します。


タイトルの「そっち側」は、これ。
もう、この日から1週間たったけど。
⬆️ここの、最初に引用されてるスクショ。

このメッセージしたのは私やねん…。


私は、母から叩かれて育った。
それは、簡単に口にしてる。
自分を掘り下げる時にも何度も何度も出てきた。

被害者を告白するのは、私には簡単やった。

それで、さらけ出してるつもりやった…。



私は、すっげーヒドい。
被害者の告白は、
この事を隠すためやったんかもしれん…。


確かに私は、被害者でもあった。

私は、子どもにこんな事しないぞ!
連鎖の鎖は私で断ち切るねん!

って、思ってた。


のに。


私も、お母さんと同じ。


…いや、もっともっと酷いな。


私、子どもたちを叩いてた。




うちの子たちには、障害がある。
知的な障害と、自閉症。


未だに、複雑な文章は入らないし
自分の気持ちを伝えるのは難しい。


本人たちなりに成長して、
今でこそ、落ち着いて生活してるけど
小さい頃は、大変やった。

もう随分忘れてたけど。



私自身、人の目、常識と言われるもの、
一般的な子どもの成長
…を、めっちゃ気にしてた。


世間的にいいお母さんで居ようとしてた。

他人に迷惑かけずに、
ちゃんと、育てようとしてた。

障害があるのに、いい子に育った
って言ってもらいたかった。

ちょっとでも「普通」に近づけたかった…。


お母さんから自分が言われたように
「言うてわからんのやったら、叩いてでもわからさんとあかん事もあるんや」って

…いや。ちゃうな。

思い通りになってくれなくて
問題ばっかり起こす我が子に
イライラして、どうしようもなくて

そのイライラを、手を上げることでぶつけてた。


…ひっどいよね。
人としてどうなん? 


それを、正当化するつもりはさらさらない。
ここで告白したところで、
私のした事は消えないし、許される訳でもない。

何かを変えたいって事でもない。


でも、言っとかんとあかん気がしたの。


何度も何度も
あかん!! しないって決めたやん!!
って、自分に言うてたよ。


手を上げたって、
本人たちがわかってくれる訳でもないし
それをしなくなる訳でもない。

かえって拗れる。

解ってる。


でも、あかんかってん。



どうしようもなくて、
もういっそ、私を罰してくれ!って
敢えて、イライラしてきたら
外に声が聞こえるように窓を開けてた。


子どもたちを叩いた後
自分を叩いてた。



息子は、イライラすると娘にぶつける。
娘の腕を爪を立てて掴む。

娘は、我慢して我慢して我慢して、
破裂した時、息子にハサミを向けた。

原因は、間違いなく私のしてきた事にある。




この話には、終わりはない。
オチも結論もない。

ただの、告白。


ようやく、あん時はしゃーなかってん。
って諦められるようになってきた。
過去は、変えられないしね。



今に至るまでに私がやったのは、
対処と言えるかどうか解らんけど
今から考えたら、
自分の時間を作ったこと。

子どもたちが保育園に通うようになって
自分自身に隙間ができた。

それまでは、100%お母さんやったけど。

で、私も仕事に行くようになって、
自分の時間ができて

楽になった記憶がある。


で。

その保育園からの帰り道。
自転車に2人を乗せてて、(あかんやろ)
バランスを崩したことがあって。

自転車ごと倒れながら、
私、無意識で子どもらを守ろうとしたの。

そのとき、

あ、私、ちゃんと子どもたちを愛してるんや

って、自分に感動した。

自分が、子どもたちを愛せてるかさえ
自信がなかったんだよね。



長くなりました。

不快な思いをさせたかもしれません。
申し訳ありません。

私の自己満足にお付き合いくださりありがとうございました。

読んでくださり、ありがとうございました。