ずっと昔の彼女の夢を見た。

彼女は出会った頃の黄色い上着を着ていた。

もう会えないのって言いながら、珍しく笑ってた。

同棲まがいをしていたあのボロアパートだった。

 

あの人は今頃、どこでどう暮らしているのだろう?

 

この花は、シャガ。

 

この詩を書いた方は、俺はどうしようもないクズと自分の事を言っている。

わたしだって、同じようなものだ。

 

シャガが彼女のイメージなのだろうか。

切ないねえ。