お母さんとのLINEを見返してたら

去年のちょうど今頃、貧血が悪化してゼジューラ服用中止になってた。


あの時ゼジューラを続けてさえいれば

癌の値が上がることもなかったのにな。。




中止してからすごい勢いで悪くなってしまった。





お母さんのLINEを見てたら涙が出てくる。





お母さん、ほんとに治療よく頑張ってくれてた。







お母さんが入院してた病院の前を

今もよく通るけど、

通るたびに当時病院にお母さんを迎えに行った時

のことを思い出す。



「今日もすごい待ち時間だったよー」

て言いながら出てくるお母さんの姿が

昨日のことのように蘇ってきて辛くなる。





去年の今頃は、お母さんと普通に喋ってたのに。




少し先の話もしたりしてたのに。




その4ヶ月後にはもうこの世にいないなんて

誰も想像してなかったよ。








お母さんがいないことが辛過ぎて

辛さを和らげるためにこの約7ヶ月間いろんなことをした。





魂は居続ける、死んでも見守ってくれてる

とかのスピリチュアルを調べて信じ込むように努力したり、

なにか没頭出来ることを探したり、

お母さんのこと考えないようにしてみたり、

逆にずっとお母さんのこと考えるようにしてみたり、同じ境遇の人を探してみたり。。






お父さんは、引っ越しして、リセットした気分になれて良かった。

と言ってた。




わたしがお母さんが生きた63歳まで生きたとして、その頃お父さんは90歳になる。



それまで長生きしてくれたらいいな。