卵巣がんは、癌だと気付くのが遅れることで有名。


初期症状で、トイレが近いとか、不正出血とかあるけどお母さんの場合全く気が付かなかった。


腹水がたまってから気付くパターンが多いらしく、お母さんはまさにそのパターン。


もともと太るとお腹が出るタイプだったから、

お腹出てるね〜なんて言ってて。

まさか腹水だったとは…


2022年8月、「最近お腹がすごい張る。」

お母さんの最初の違和感だった。


便秘かガスが溜まってるのかと思い、近所の消化器内科を予約する。

エコーをしてくれたり詳しく診てくれることで人気の内科だったため、予約とれたのが1ヶ月先だった。

その間、お腹の張りは悪化する。


そして、夜になると発熱するようになった。

「毎日同じ時間帯に熱が出るのなんでだろう」

て言って毎日ロキソニン飲んでた。


コロナが流行ってたから、頻繁にコロナの検査キットしてた。


だんだん熱も高くなってきて、

昼間も熱が上がるようになった。


そして1ヶ月後に内科を受診。


エコーで見たら、腹水が溜まっているとのこと。

すぐに大学病院で精密検査をすすめられた。


もともと別の病気で毎月通院していたため、

その病院に紹介状をかいてもらった。


そして9月、CTとMRI、血液検査。


もともと肝硬変もあったため、肝臓を疑ったけど、肝臓は何も異常がなかった。


さいごに、卵巣が怪しいと言われた。

後日詳しく調べることになった。