ベッドの民

ステロイドパルスやリツキサンなどが効いたものの、炎症を抑える効果はあっても根本解決にはならない。まずは肺を休め回復を促すための時間が必要らしく、まず3週間をなんとか乗り切る!ひたすら安静にし、ベッドの民となること。

 

知らなかったのですが、肺は一度悪くなると回復するまでに最低でも3週間かかるらしいです。実際私も3週間を経てKL-6の値が下がり始め、期待していたところまでは届いてませんが回復はしてきているようでした。

 

(なぜか週一回しか測れない数字らしく)

KL-6の値は2700→3000→3000→1600→1300→1300という経過を辿っています。

 

  絶食、氷水生活

絶対安静のベッド民としての生活はいまだに続いていますが、最初の頃は氷水しか許可してもらえず、身体は回復して食欲があったので、何か食べたくて仕方なかったです。

経管栄養を24時間流す生活。(←鼻から管を胃に向かって通してそこから栄養剤を点滴してます。)

 

来る日も、来る日も氷水。途中先生に懇願してヨーグルトくらいから始めたらどうですかと、一時期はヨーグルトを3食出してもらえました!!・・が、要酸素量が増えるとすぐSTOP・・・。酸素量が上がったって絶対ヨーグルト関係ない・・って思いますが、「挿管リスクが・・」と先生に言われると従わざるをえません。

 

 

  フラペチーノさん

絶食の氷水生活も5週間。飲み物ならいいんじゃないかということになり、ついにスタバのフラペチーノの許可が出ました!!ステロイド投与しているので血糖管理は必要なものの、1日1回くらいならいいですよと!

 

ひっさしぶりの甘いもの!感動しかなかったです。私よりフラペチーノを美味しく感じる人はきっといない。と断言できるほど美味でした。


この頃焼き芋のフラペチーノだったんですが、先生に「焼き芋終わっちゃうよ〜!」と懇願してました。ナースにもダメですかね?どうですかね?と聞いていたので、絶対裏でフラペチーノさんとでも呼ばれてたことでしょう・・笑 知らんけど。

 

 

  コロナは未だ陽性

話は逸れましたが、原因はなんだったのか。これがまだ結論が出ていません。

ただ一番有力なのはコロナからの重症化。薬剤も否定できないものの、立証することもできないので、(わざわざ再投与するリスクは侵さない)謎に包まれてます。

 

ただ、治療中のリンパ腫患者で同じようにコロナが陰性にならず、肺炎を起こしているケースが報告し始められているというのを聞いて、そうなのか・・!と

 

実際長くブログをチェックさせてもらっている まるこさん さんも、そうでした!

ブログで経過を読んでびっくりしました。同じじゃないか!!と!

 

そんなわけで、リンパ腫仲間でもっと情報交換をした方がいいと思って長く休んでいたブログを書き始めた私です。

 

また続きを書きますね!