今年の「別れ」と「出会い」
2019年、年末、今年を振り返ってみた。
ここ数年、家族や自分の病気に翻弄されながらも、それでも自分らしい生き方を模索し続けてきたような気がする。
それは、自分らしい選択をしない限り、心が苦して仕方がないからなんだけど、ね。
そんな中「この現実が我が人生なのか~」とありのままを受け入れ始めたのが今年だと思う。
自分の体調は「丁寧に暮らすこと」を覚えたせいで快調だ。
心を静かに落ちつけることができ、今あることをしっかり受け止めて行動できるようなった実感がある。
わが人生で初めて遭遇した辛いことや悲しい事に、振りまわされ不安になりまくっていたここ数年を経て、自立した大人になったような気分。
65歳にもなって笑っちゃうね!
今年は変化に富んだ一年だった。
多くの別れと出会いが、新しい自分の道をひらいてくれた。
《今年の別れ》
その1
あきゅらいず森の食堂がクローズし、10年の営業を終了した。
あきゅらいずや森食ともお別れ。
それぞれが新たなスタート、挑戦だね。
あきゅらいずから誠実なもの作りのマインドを教えてもらったことに心から感謝。
その2
私を育ててくれた株式会社テトテトの仲間たちとの別れ。
働く場所の在り方を考えさせてくれた不器用で素敵な職場だった。
フレームが変わっても、テトテトマインドは不滅!
応援し続ける。
その3
考えても仕方ないことにとらわれる自分の心と決別した。
自分が変わることは今までの生き方の否定ではない。
自分が変わることはエネルギーがいるが、勇気と覚悟を持って進んで行こうと思う。
覚悟を決めちゃえば、何とかなる。
《今年の出会い》
その1
想いを共感できる仲間との新たな出会い。
ライフワークとして取り組んでくれると確信できる仲間と出会ったぁ~。
神様に感謝!
今後の母めし展開は前途洋々。
いよいよ母めしは人生をかけての仕事になりそう。
まさにライフワーク!
その2
想いを共感できる会社さんと新たに出会う。
「食」を通して周りの人々を元気にしたいと考える医療関係の会社さんや、地域コミュニティのハブになる団体さんとの仕事は、まさに我がライフワークそのもの。
その3
5人目の孫の誕生。(5人とも女の子)
どんな人生が彼女を待っているんだろう。
健康で楽しく、そして逞しく成長してほしいと祈る。
その4
新たな活動拠点、母めしキッチンスタジオができた。
キッチンから見える富士山が気持ちいい庶民派の拠点♪
できることをコツコツとやっていきます。
それでは来年も引き続きよろしくお願いします。
感謝をこめて。
大久保久江
3歳の頃のわたし。
変わってないでしょ?
【母めし】照焼きチキンの基本レシピ
こんにちは!大久保です。
皮はパリッパリ、お肉はジューシー!!
よ~し、美味しくできた。
鳥の皮が苦手な私も、これなら美味しく食べられる。
やっぱり鉄のフライパンの威力はすごい。
鉄のフランパンが、「ほーらねっ、いいでしょう」
と自信満々に威張ってた!笑
調味料の量を決めるのは悩みどころ。
どのくらい甘くするか?
砂糖を入れないレシピも悪くないけど、若い人には物足りないのか…試作が続きます。
今回は調味料の量が決まらず、各自宿題として持ち帰ることとなりました。
自分たちがいいと思うことを自信を持って勧めたい!
「これ!」と思えるまで、いろいろやってみる。
どれもこれも奥が深くて、新発見の連続だ~。
お久しぶりです!
ご無沙汰しておりました、大久保です。
気が付けば、株式会社やまもりは今年10月で、創業して10年目に突入しました。
たくさんの方に支えられてここまで来ることができました。
おかげさまで、母めしの炎は、今まだジワジワ~と
燃えておりま~す!
現在、事務所にしている部屋に、いつの間にやら、わいわいと「母めし上手さんたち」が
集まっています。
富士山が見える日当たりのいいキッチンで、母めし基本メニューの検証を始めています。
たとえば…。
ハンバーグの玉ねぎは、「炒める「」のと「生「」ではどちらが美味しいか、、、?
また玉ねぎは茶色になるまで炒めた方が美味しいか、、、?と、食べ比べが始まります。
何十個のハンバーグを食べ比べたでしょうか?
暫くハンバーグ、見たくないで~す(笑)
でも、これだけは言えます。
母めしハンバーグレシピの出来は、パーフェクトです。
母めしを美味しく簡単に作るコツや、伝えていきたい母めしの知恵を、
わかりやすいテキストにまとめたいなぁ~などと企みながら、現在データを蓄積中です。
母めしを愛するみんなが集まる日は、楽しくて嬉しくて、心地いい~♪
母めしに興味ある方、遊びにいらっしゃませんか~。
ご連絡ください。
ご報告したいことはほかにも!!
埼玉県や多摩市での母めし食堂設立のご支援の仕事も新たにスタート!
母めしセカンドステージがゆるゆると始まっています。
これからは、母めしの活動の様子を定期的にまたアップしていこうと思っています。
どうぞご期待ください。
今後とも母めしをよろしくお願いします。
株式会社やまもり
大久保久江
新しい相棒
知人の主宰する展覧会「「不登校だった猫」で、石に描いた猫たちに会ってきた。
https://readyfor.jp/projects/16411
不登校だった優ちゃんとそのご両親の力強い作品がとても魅力的だった。
不登校については他人ごとではいられない私だが、
優ちゃんの「でも大丈夫!」という言葉の現実に触れ、
深く共感し「大丈夫、だいじょうぶ!!」と自分の心の中で何回もつぶやいた。
また優ちゃんのご両親の真っすぐに子供をそのままを認める姿に、
愛と勇気をもらった。
その日から私の相棒となったのはこの子
ふさふさとした毛の感じといい、
穏やかな寝顔といい、
堂々たる存在感は半端ない!
何て名前を付けようか。。。
不安や怒り、悲しみや恨み
あるあるそんなこと
でも猫ちゃんの背中の丸味を手のひらでなぞれば、
「でも大丈夫!」と声が聴こえる
インフルエンザ
B型インフルエンザにかかってしまい、5日間、一歩も外出せず自宅で寝ていた。
昨日からパワーが戻ってきたのか、寝てばかりいるのが落ち着かなくなり、空っぽになった冷蔵庫や根菜バスケットからクズ野菜を集めて野菜スープを作った。
ひからびちゃった大根・切り口の色が変わったキャベツ・半分腐ったジャガイモなどなど、、、
洗ってカットして圧力鍋に入れ、水とガラスープ顆粒と塩をサカサカっと入れ、多めのバターの塊を放り込み、15分ぐらい煮込んだ。
温まる野菜料理、一品出来上がり。
体のためにいいことした気分でうれしい。
どんどん元気回復の予感!!
今までの自分を振り返ってみると、インフルエンザでも他の病気の時でも、薬で辛い症状を抑えてどれだけ仕事ができるかを考えていた。
自分でかってに決めたヤルべきことを全うするために生きていたのだとつくづく思う。
自分しかやる人はいないという強迫観念みたいなものが、自分の心をかたくなにして、間違った使命感に支配されていたと思う。
長いあいだ、随分無理をしてきたもんだ、ホントにバカなだわぁ~。
しょせんいくら頑張ってもで自分のできる範囲なんて高が知れてる。
とにかくまず自分自身をいい状態にメンテナンスしておく事が、周りの人に心配かけないし、自分も心地がいいことは間違いがない。
身の程を知るってこと、大事だなぁ。
などとしみじみと感じながら、自分の体の声に耳をすまし、暖かくして消化に良いものを食べるように心がけて、ただただ水分を摂って安静にしていた。
これが自分を大切にするということかと、今更ながら当たり前に誰でもがやっていることを「自分でもできた~!!」と嬉しくなる。
これでいいんだ~という納得感を明日の糧にしよう。
さぁ、明日から仕事だぁ~。
夢に向かって、ちょっとスピードアップ?!
身の丈を意識して感謝を忘れず、夢に向かう!