いつの話しやねん、と突っ込まれそうですが…
8/27 大阪府助産師会豊中班で
「親子できく いのちの話し」を開催しました。
個人では「いのちの話し」を経験しているメンバーはいますが、豊中班としての開催は初めてでした。
今回は幼児から小学低学年が対象で、5才までの幼児が大半だったので、幼児でも飽きずに集中できるように、クイズを出したり、出産シーンの寸劇を入れたりという工夫をし、わかりやすい優しい言葉を使い、集中できる30分ぐらいでまとめるという、とても難しい課題にみんなで知恵を出しながら作り上げ、練習を重ね本番を迎えました。
当日はたくさんの親子、お父さんもご参加くださいました。
私たちの期待通り、飽きることなく集中して最後まで聞いてくれました。
クイズも一生懸命考えてくれました。
出産シーンでは真剣に見てくれて、応援してくれました。
一緒に聞いてくれていた、お母さんやお父さんも、生まれてきてくれたときのことを思い出してくれたのではと思います。
この場で終わりではなく、お家で生まれてきたときのことを話しながら、どんなに嬉しかったか、どんなに大切に思っているか、「生まれてきてくれてありがとう」の言葉とともに伝えてあげてくださいね。
〜〜〜〜いただいた感想です〜〜〜〜
＊何からどうやって話したらいいか悩んでいましたが、大人が全て話してしまうのではなく、今日のように子どもに考えてもらったらいいのかな、とヒントをもらいました。
まだ、早いかと思ったりしましたが、もう話せる年だということも感じました。
＊とても良かったです。
お腹の中のしくみなどは、改まって説明していなかったです。説明するにも言葉選びが難しかったりするので、このような場はありがたかったです。
＊再現もあってわかりやすかったです。
＊また小学生になったら、話の受けとめ方も変わると思うので、また受講したいです。
家庭でも話しをしていきたいです。
＊出産の時のことを思い出し、感動して泣きそうになりました。
家でも親子で話したいです。
私はいつも個人で「いのちのお話し」をしていますが、今回グループにしかできない寸劇などを取り入れ、グループならではのものを作り上げることができました。
作り上げる過程で新たな学びもあり自分自身の成長になったように思います。
今回助産師会豊中班として、初めての試みでしたが、とても良いものが出来たと思っています。
学校や幼稚園などでお話しができる機会があれば嬉しいです。
これから班としての活動を増やしていければと思っていますので、オファーよろしくお願いします！