夏休み企画 7/30(日)開催
母も娘も楽しみになる月経のはなし
この講座ははじめての生理=月経を迎える女の子が、お母様と一緒に聞く月経のおはなしとワークショップです。
この教室では、月経の説明や、月経の時のセルフケアの方法をお伝えするのはもちろんですが、まずは、小学校でお話ししている、「いのちの話し」からスタートします。
「自分ってすごい!」「いのちってすごい!」「自分は大切にされた存在!」ということに気づくことで、身体の変化、二次性徴、月経について、恥ずかしさやいやらしさを感じることなく、女性のからだの見事な自然システムである月経を肯定的にみつめることができます。
また、月経中の日々をラクに楽しく過ごせるための工夫を母娘で話していただくことで、月経を楽しみにむかえることができるでしょう。
初潮前のお嬢さまと一緒にからだのことを知り、これから起こる変化を楽しみにできるように、そして母から娘へ、女性であることの素晴らしさを伝え、一緒に楽しむ機会にしてみませんか。
◆私自身が上手く伝えられないと思っていたので、子どもと一緒にお話しが聴けて良かったです。これを機に、家でも親子で話せそうです。
◆普段なかなか、娘と面と向かっては話しにくい内容を、子どもたちにもわかりやすく話してもらえてよかったです。
◆ゆっくり丁寧にいのちの始まりの話しを聴けたので、近い将来、初潮を迎えた時に不安が減ればいいなと思いました。まずは、心の準備ができました。
◆3年生には、少し難しいところもありましたが、ネガティヴイメージのある月経をいのちの営みと捉えるお話しはとてもよかったです。
身体を大切にしてほしい。これが親の願いだなと再確認しました。
【講座詳細】
◆日時 : H29年7月30日10:00〜12:00
◆対象: 新小学4~新中1年生までのこれから初潮を迎えるお嬢さまとお母様のペア
必ずお母様とペアでご参加下さい。
一対一で向き合う時間を大切にするため、ご兄弟姉妹の同伴はご遠慮ください。
◆参加費: 親子ペアで2,500円
◆持ち物: お嬢様がお持ちの色鉛筆やカラーペン
◆場所: ははこ助産院
(大阪府豊中市寺内2-10-1 緑地野元ビル2階)
北大阪急行 緑地公園駅より徒歩5分
◆お問合せ、お申込みは、ははこ助産院まで
【講師プロフィール】
岡本 千加
ははこ助産院 院長
昭和63年看護師免許
平成2年助産師免許
大阪市公立病院産婦人科で約10年間勤務。
ふたりの出産、育児を経験し、より地域に密着した周産期支援を志し、地元の産婦人科や行政に従事。
豊中市の産婦人科勤務の傍ら、豊中市の新生児訪問・妊婦教室や公民館講師を17年勤める。
平成20年出張開業。訪問による母乳育児支援、保健指導を行う。
平成26年7月 ははこ助産院設立。
妊娠中から産後まで「切れ目のない支援」を展開している。
また、幼稚園、小学校や助産院などで、子ども、親子、保護者を対象に「いのちのはなし」を伝えている。