青山先生から「またあなたから買いたい!」という本をお借りしました。
この本は短大在学中に「山形新幹線つばさレディー」第1期生としてアルバイト入社し短大を2校卒業したあとも、アルバイトとして新幹線の車内販売に従事し、片道平均7万円の売り上げを数倍にしたという日本レストランエンタプライズアドバイザーの齋藤 泉さんが書かれた本です。
読んでいて高校生の時に某ファストフード店でアルバイトをしていた時のことを思い出しました。
接客を大切にしている所で、
アルバイトがある時は
どうしたらお客さんが気持ちよく帰っていただけるか、
を考えて接客をするようにしていました。
例えていうと、
お持ち帰りで商品がすぐに提供できずにお待ち頂いたときに、
出来上がった商品をお客さんの所まで手渡しに行っていました。
当たり前の事かもしれませんが
ついつい番号を渡しているので呼んでしまいがちだったので、どんなに忙しくても、自らお客さんの所へ持っていくと決めて実践していました。
この本のなかにも書かれている
「もし自分だったらどうされたら気分がいいか、そこから見えてくる工夫がある」というところに通じているなと思いました。
今は、歯科クリニックに勤務していますが
今現在も、患者さんに気持ちよく帰っていただくことが私の中でのテーマです。
クリーニングの時が自分自身に関わってきます。
スピードや技術に関してはまだまだ
至らない点ばかりなので、
時間がかかってしまうこと、
申し訳なく思っています。
これからも経験を積んでいきはやくできるようにします。
その他の所での工夫は
何か行動を起こす前に一言添える
という所です。
クリーニング中は
目元をタオルで隠している状態なので今から何をするのかわからないと身構えてしまうと思います。
私自身も
そんな状態の時に
ひとつひとつ教えてくれた方が 安心します。
なので 当たり前の事かもしれませんが
今の私ができることだと思っています。
ですが、なかにはスピードも重視する方もいらっしゃると思うので
技術、時間を含め 完璧になることが1番大切だと思っています。
これから、努力に努力を重ねて頑張っていきます。
変に慣れてしまうことがないよう
この気持ちを忘れないようにしたいです。
青山先生、本を貸していただきありがとうございました。