何回も投稿していますが、
鉄火味噌です。

大寒波の中 我が家も
1日中ストーブが付いています。
鉄火味噌を作るチャンスだと思います。

以前からより進化して
梅干し入りになりました。

梅干の酸味がまたおいしさと
免疫力のグレードアップです。


材料

生姜、ニンニク、各20グラム

玉ねぎ200グラム

牛蒡、蓮根、人参各200グラム

味噌400グラム。

梅干し3個

出汁または水3カップ


以前のブログの2倍量になりました。

このくらいたくさん作った方が

良いですね。


大蒜生姜をみじん切りにして、

弱火でじっくり炒める。


玉ねぎは手でみじん切りにして

塩少々を入れて

甘みを出してから使います。


ニンニク生姜は弱火でゆっくり炒め

香りが出てきたら、

玉ねぎを入れて

小さな蓋をしてじっくり火を入れます。



冬の玉ねぎは少々歯ごたえが残るので、

食べてみて柔らかくなるまで

炒めてください。



次にごぼうはフードプロセッサーで

みじん切りにして、

この玉ねぎと炒め合わせます


次は蓮根

節の部分のエネルギーも

いただきたいので、

節の部分を取り置いて

鉄火味噌に使っています



節の部分の黒くなったところは

丁寧に取ります。

確かに、皮まで食べるというのが

東城百合子先生から

教えていただいたことですが、

汚れているところは丁寧にとります



これををフードプロセッサーにかけて

細かにします。

レンコンは大きな塊が残りやすいので、

何回かゴムべらを使って

フードプロセッサーの中を整えて

丁寧に細かにします。



次は人参です。

緑の葉付きの部分も使います。

これも黒いところだけ取っています。





全部を炒めますが、

すでに焦げやすくなっています。

3カップの水を用意しておいて、

その1部分を入れて

焦げないように注意しながら

進行していきます。



梅干しを3個種ごと入れます。

種子にある大切な栄養素である。

アミグダリンも

ちゃんといただくためです。

長時間に煮るので、

種子の部分の成分も出てきます

生命力プラスということです。


これは2019年の梅干

古い方が薬効があります。



ここまでしたらストーブにかけます。

8時間ほど煮たら

蓋を開けて水分を飛ばします。



土鍋全面に貼り付けるようにして、

水分を飛ばしていくと

土鍋を焦げで痛めることがありません



途中、こんなふうに焦げた場合も、

木べらで丁寧にこの焦げを鉄火味噌に

混ぜ込んで行きます。


そしてまた全面に貼り付けておくと、

鉄火味噌の水分で

焦げた部分が鉄火味噌と馴染んで、

また土鍋がきれいになります。



鉄火味噌を貼り付けることを覚えると、

こんなふうに土鍋を

きれいに仕上げることができます



よく乾燥させた方が

日持ちします。


〜〜〜


鉄火味噌は食べる点滴と言われるほど

身体に良い作用をしてくれます。


冷え性や不定愁訴

ご病気の後の体力回復

血液浄化

などはかりしれないです


自然の親切と

作り手の祈りや愛が

どんな大きな働きをしてくれるから

わかりません


お忙しい方ご相談ください。

メーカーやおすすめ品など

ご紹介しますが


なんと言っても

手作りに優るものはありません!


私はストーブにかけるまで30分弱

皆さんでも40分ほどで

あとは火任せということですね〜