20年も前のこと
公民館での料理教室のお手伝いをしてくださっていた私より10歳お姉様のお友達
もう天国にいらっしゃいますが、
黙々と小さな料理をささっと作って皆さんにご馳走してくださいました。
彼女のお得意料理は捨てられてしまうような素材に命を与えるものでした。
漬物になる材料がないとがっかりなさるのでした。そんな彼女の思い出料理
きゅうりとナスのもみ漬け
茄子ときゅうりはできるだけ薄く切ります。茗荷も薄切りにしておきます。
しらす出来上がった最後に混ぜます。
なす、きゅうり、みょうがをボールに入れ塩小さじ3分の2ほど混ぜ
手でよく混ぜてなじませます。
15分ほどおくと水分が出てきます
両手に包んでしっかり水を絞ります。
年齢が上がってくるとこの野菜を絞るで手つきになんとも味があるようになります。
そのお友達の手つきが懐かしいです。
最後にしらすを混ぜて出来上がりです。
今日は食卓でいただいたへべす をかけて楽しみました。
食べ物の思い出は心が温まりますね。
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今日は食べ物にまつわるお話をご紹介させていただきました。
素材を大切にした友人に思いを馳せて🙏