出汁をとった後の昆布が冷凍室でだいぶ溜まっています。
佃煮にしました。
ちょっとしたコツがあります。
薄味で美味しく仕上がりました
解凍した昆布は、1センチ角位に切ります
滑るので気をつけてくださいね。
鍋に1カップのお水と昆布を入れ、早く柔らかくするために梅酢を大さじ1ほど入れて7 、8分煮ます。
柔らかくなったら大さじ1の砂糖を入れて2 、3分煮ます。
はじめに砂糖の味を含ませることで次に入れる醤油が少なくて済みます。
醤油は大さじ1をまず入れて、写真のように薄い色で煮ます。
水分がなくなるまで煮詰めるのでスタートは薄味でオーケーなのです
ほぼ水分がなくなったら、みりん大さじ1強を入れて
水分がなくなって鍋肌が焦げるほど煮つけます。
この水分を飛ばすことで艶と醤油の焦げた香りと味、そして何より日持ちをよくすることができます
最後に胡麻を手のひらでつぶしながらたっぷり入れます。
🎶💓🎶💓
参考までに基本のダシの取り方
水1.5リットルほどに昆布10センチサイズを2本入れます。
昆布は必ず水から入れ、15分ほど置いてから火にかけます。
沸騰する寸前に昆布を取り出します。
その後 カツオ厚削りをひとつかみ入れて
弱火で7 8分に出します。
これをザルで濾したら出来上がりです。
冷蔵庫保存で4、5日持ちます。
カツオ厚削り
我が家のがこれ
花かつおを使った場合にはふりかけを作ったりしますが、熱削りの場合には再利用は難しいです。
この出汁柄に水1カップほど足して弱火で数分に行ったのが2番だしになります。
これは味噌汁などにできます。