高野豆腐の煮物からお惣菜二品



高野豆腐の煮物は丁寧に作ると結構時間がかかります。そこで少し余分に煮ておいて、次のお料理に変化させました。

まず高野豆腐の煮物


高野豆腐はたっぷりのぬるま湯で戻します。押し洗いを何回もして中の汚れた水を洗い流します。



1回目の汚れた水



3回ほど水を取り替えてきれいにします。



おいしい出汁2カップ砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1、塩小さじ2分の1を煮溶かして高野豆腐を入れて弱火で40分ほど煮ます。



煮る時間が多いほど滑らかで美味しくなります。

まずは小松菜を添えて頂きました。


二日目
高野豆腐と里芋の煮物



里芋のぬめりと高野豆腐がマッチしてしっとりとした煮物になります。



三日目
昨日ご紹介したきのこのさっと煮と合わせて卵とじに。



3種類のきのこに濃縮めんつゆをふりかけて、水は入れずに火にかけます。
きのこから水分が出てきていい塩梅の佃煮になります。



高野豆腐を数ミリ厚さに切り、きのこの煮物とお水を少し足して煮ます。
味を醤油や味醂で味を整えます。



刻んだ三つ葉を入れた卵でとじます。



二人なので高野豆腐4枚で3日楽しめましたが、4人家族さんなら10枚煮ないと3日間も楽しめませんね。