鉄火味噌 




免疫力をあげる食べ物を思い出して作りました。
作りながら、これはこの時期とても大切な食べ物だと👍




鉄火味噌は食べる点滴
とか輸血より効果があるとも言われています。

小さじ1杯で味噌汁4杯分の造血作用があるとマクロビの田中愛子先生がおっしゃてるそうです。

コロナ収束の目処がつかない今、健康を保つひとつの選択肢としてご家庭で作っていただけたらと思います。

野菜を切るのは大変ですが、フードプロセッサーを使って準備しました。
あとは我が家では反射ストーブ任せです。
もちろんガスコンロで大丈夫です。

出来上がり500グラムの材料はこれ




生姜、ニンニク、各20グラム
玉ねぎ200グラム
ごぼう、れんこん、ニンジン各100グラム
味噌 200g
出汁又は水 2カップ

玉ねぎはフードプロセッサーを使うと水分が出てしまうので包丁で細かくみじん切りにします。その時塩を振りながら切り塩で玉ねぎの甘みを引き出しておきます。


ニンニク、生姜をみじん切りにして、土鍋にごま油とともに入れて火をつけて弱火で香りをたたせます。

玉ねぎを炒め合わせますが、小さな蓋をして弱火で火を入れることで塩をした玉ねぎの甘さが引き出されます。




この待ち時間にごぼうを小さめのぶつ切りにしてフードプロセッサーでみじん切りにします。玉ねぎに火が通ったところでこのごぼうを炒め合わせます。




次にレンコン
レンコンは節に薬効があるので私はできるだけレンコンの節の部分を残すようにしています。
黒い部分や汚れている部分などを丁寧に取り除いて



フードプロセッサーでみじん切りにしました。これをごぼうを炒めた次に炒め合わせます。

次は人参ですこれもフードプロセッサーで細かにして炒め合わせます。




ある程度全体に馴染んだら、味噌200グラムを炒め合わせ、



これは私の手作り味噌
昨年は大豆と黒豆で作りました。大豆のみより陽性で身体に良いと思います。

香ばしい香りが経った頃、



出汁あるいは水2カップを入れて煮ていきます。



我が家ではここでストーブに移しました。
元は土鍋のフタをして数時間煮ます(途中で外出したりして寸断されますが、トータルで数時間です)

濃いめの茶色になった頃、蓋を外して煮詰めます。
3時間ほどで夜の11時今夜はここまでです。




次の日も朝からストーブの上で蒸発させていきます。
土鍋の縁の部分についたものは焦げやすいので、水分がまだ残っている鉄火味噌を貼り付けるようにすると自然と焦げ付いたものが取れてきます。




こんなふうに土鍋の周りをきれいにしながら煮ていくとある部分だけ焦げるということがなくて済みます。

混ぜて水分が見えないようになったら出来上がりです。




普通の鉄火味噌はホロホロになるまで炒りあげますが、
お子さんから皆さんに召し上がっていただくために、少し水分を残した状態で仕上げて、



小さじ1ほどの鉄火味噌に熱湯100 CCほど注いで味噌汁感覚で飲んでいただくのが良いのではないかと思いますので、
少し早めで火を止めて保存することにしました。

私はこの鉄火味噌の味見で、ここ2、3日とても寒いのですが、体が暖かいのです。

冷え性には鉄火味噌が良いと言われていますが、
体が暖かいと万病を寄せ付けないと言われていますから、
コロナ対策としてご利用いただけたら良いのではないでしょうか。

どうぞこの投稿はお近くの皆様に広げていただけたら嬉しいです。

一主婦が思いついて作ったものですが、
鉄火味噌は氣を込めて作れば、
何倍もの免疫力効果を表してくれると思います。

東城百合子先生のところで自然療法の学びをしていた頃、たとえ癌でお亡くなりになったとしても、自然療法という愛の力は病人さんに大きく働きます。きっとご気分は違うはずと教えていただきました。

たくさんの方が作ってくださったら嬉しいですね〜

大変なお仕事をしていただいてる皆さんや受験生もこの鉄火味噌でお元気でお過ごしいただきたいと心より願っています。