玄米粥と丁寧に作る胡麻塩

体調を整えるために原点の戻りました。

玄米小豆粥と時間と心を込めて作る胡麻塩でエネルギーチャージ‼️





玄米粥

玄米2合と小豆1/4カップは洗って、ザルで水切りをして

濡れたままでもよいので、圧力鍋の入れて空炒りします



弱火で玄米が弾けないように数分炒ります。 



粗熱が取れたら、水6カップ(お米の3倍)と塩小さじ1/2を入れて火にかけます。





圧がかかったら弱火で25分炊きます。

15分蒸らしたら出来上がりです。





💖✨💖✨💖


丁寧に作る胡麻塩




油気のないフライパンに洗い胡麻50グラム、塩小さじ1を入れます。



洗い胡麻とは収穫して洗っただけの胡麻のことでいりごまではありません。自然食品店などでしか最近は手に入らなくなっています。

ここに水大さじ2を入れて中火で炒り始めます。

胡麻全体がしっとり濡らし、塩を胡麻の中まで染み込ませるためです。




水分が飛ぶとゴマが全体にグレーになります。こうなったら火を弱火にします。
焦げやすいので要注意❣️




弱火でじっくり炒りますが、火を止めて余熱を利用するとよいでしょう。




3分ほど炒ったら火を止めて余熱で利用します。
この時火を止めてもフライパンがまだ熱いので胡麻が焦げてしまいます。火を止めてからも30秒ほどは混ぜ合わせています。

2 、3分ほどしたところでまた弱火で火をつけ、胡麻の芯まで熱くなったらまた火を止めで予熱を待ちます。


最後の火入れです。
胡麻を摘んで二本の指で潰れて粉状になるようでしたらokです。




熱々をすり鉢に入れて、すりこぎの重み程度の力で丁寧にゴマをすっていきます。




粉状になったら瓶に詰めて保存しておきます。



すり鉢の目に入ってる胡麻が一番細かになっていておいしい部分なので、すり鉢用の熊野の手のようなものを使って丁寧に集めます。




ごまは酸化しやすい食品なので、作った胡麻は1週間以内に食べ切りたいものです。
もう少し保存したいときは冷凍しておくことをお勧めします


玄米と丁寧に作った胡麻塩、そして具沢山の味噌汁で
身体はとても喜び、元気になります。




玄米粥は柔らかいのでつい噛まずに食べてしまいそうですが、

玄米は噛んでしっかり唾液と混ぜて食べると甘みが出てきます。また唾液中には体に良い成分がいろいろありますから、

たまにはこんな基本の食事をじっくり噛んでいただいてみて下さい