ジンジャーシロップと生姜の佃煮



すだちと新生姜がそろったらお楽しみの
ジンジャーシロップを作ります。

残りの生姜は佃煮に👍

味見のし過ぎで、身体がポカポカしてます。

新生姜500グラムは薄くスライスします。
包丁で切り始めましたが、指の不具合のため途中からスライサーに変えました。




鍋に入れて黒砂糖200グラムとてんさい糖50グラムを混ぜて水が出るのを待ちます。



半日おいたら水分が出てきました。
以前はこのまま火にかけていましたが、




少し辛すぎるので水2カップを足して火にかけて生姜の成分を抽出します。
沸騰後弱火で15分




生姜と水分に分けます。
この生姜を佃煮にするのですが、このままではまだ辛いので、ここに水1カップほどを足してもう一度煮出します。




この煮出した汁は先ほどの1度目の生姜シロップと一緒にしてしまいます。
(残りの生姜は佃煮にします。この説明は終わりの方で)

1番煮出し汁と2番煮出し汁の生姜シロップを合わせて、ここに香辛料を入れます。



クローブ、八角、シナモンスティック、白胡椒
などお好みで、

すだちを絞って入れます。写真より多くもう1個分すだちを入れました。
すだちの水分量はまちまちですが
全部で2/3カップほど入りました。

日持ちさせるために一煮立ちさせます。

ザルで香辛料やすだちの種を取り除いたら出来上がりです。




お湯割りや水割り
炭酸水で割ってもおいしいですね。




秋の寒夜のお供におすすめです。

〜〜〜
生姜の佃煮



2度煮出した後の生姜でもまだ辛いので、
もう一度水を入れて茹でます。
この段階の煮汁はもう美味しくないので捨てます。



生姜の味見をしてまだ辛いようでしたらもう一度お湯を取り替えて煮出してもいいです。

これをしっかり絞って鍋に入れて




醤油、みりん、お酒、甜菜糖など生姜の味と相談しながら味付けをして佃煮に煮ていきます。




最後に鰹節とゴマをたっぷり振ってここでまた生姜の辛味を和らげます。