お月見に栗強飯
萩をもイメージするという小豆と栗で強飯作りました。
栗🌰の始末
栗は買ってきたら半日お日様に干して、冷蔵庫の野菜室で寝かせておきます。
こうすると甘みが増すのと渋川と栗の間に少し隙間ができてむきやすくなります。
栗は圧力鍋で圧がかかってから15分茹でました。
皮ごと包丁で半分に切ってスプーンで上手にくりぬきます。
案外大きな塊で取れます。
細かい栗は後で栗きんとんでも作ります。
小豆
炊飯の時間内であずきが柔らかくなるように、軽く下煮をしてから使います。
あずき1/3カップはたっぷりのお水で茹でます。沸騰してから10分ほど、茹で汁に赤さが出るまでと小豆が少し膨らむ程度まで茹でます。
お米は餅米100%を3合洗って30分以上ざるにあげておきます。
お米を圧力鍋に入れて、小豆の煮汁をこのお米の上で切ります。小豆はざるに入れてよけておきます。
(ここで小豆を一緒に入れてしまうと水加減が正確にできません)
ここにお水を加えて、お米の表面より数ミリ上まで水加減します。
次に小豆と塩を入れて全体に混ぜて普通に炊きます。
ご飯が炊き上がって圧力鍋の蓋が開くのを待って熱々のところに剥いた栗をのせて蓋をしてもう一度蒸らします。
全体に混ぜて出来上がりです。
今日の中秋の名月を芋名月というそうで
里芋の煮物をお供えしました。
お豆腐は平塚の旧家ではお月見のお豆腐は欠かせないというのを思い出してお供えしました。
ススキはご近所でゲット👍