うっかりさんから生まれたがんもどき




今日パパラギさんでお手当ての講習会をしていただきました。




いつもいろいろ持ち物があり、忘れないように点検するのが大変です。今日は熱を下げてくれる豆腐パスタを作ろうとしましたら
なんとつなぎに使う小麦粉を忘れてしまいました。

小麦粉は市販のものを買うのがためらわれます。
それは常温に何年おいても虫ひとつわかないからです。
我が家で使っているものは夏はちょっとうっかりすると虫が出て小麦粉が糸を引いてきます。
たとえほんの少しでも使わないであろう小麦粉は買えないと思い、ご参加の皆様お詫びして、小麦粉なしで説明させていただきました。

絞った木綿豆腐に生姜を入れただけの説明です。出来上がったものを見ていたら、この豆腐を捨ててしまうのはもったいない。がんもどきにするには生姜が少し多めに入っているけれども食べられないわけじゃない。

ということでがんもどき作り

小さく切ったニンジンと冷凍してあったグリンピースを使ってつくりました。

豆腐と生姜を合わせたものには塩少々醤油小さじ1を入れ、片栗粉大さじ3杯を入れて、つなぎに溶き卵半分入れ混ぜます





にんじんやグリンピースを混ぜました。




一口大に丸めてカリッと揚げました。




今日のおてて講習

温めてこんにゃくを使っての肝臓と腎臓の手当てそして脾臓を冷やすお手当ての説明をしました




そしてもう一つが熱を下げるための豆腐を使った熱さまシートのようなものです。

このお手当て方法は私が東城百合子先生のところで教えていただいたものです。

幸いなるかな私はお手当てを実験するにはとても良い体質なのです。

ほどほどに時々調子が悪いということです。
だからいろいろ実際に自分の体で試しています。


そして肝臓さん腎臓さんとさん付けをしていつも働いてくれている内蔵さんに感謝する大切さ、
その感謝の手助けとして お手当てがあるのです。

豆腐を使っての下熱も、体が熱を出すことによって侵入してきた異物と戦ってくれているのですから、安易に解熱剤で熱を下げるということをしないほうがいいのです。

まだ三密対策をしなくてはいけないので4名さんと言う少人数でしたが、皆さんと有意義な時間が過ごせました。

また次の企画を立てたいと思いますのでご興味ある方はその時にお出かけくださいね