お盆の二日目は早朝のおやき作りから
今年は地粉をきちんと用意してなかったので、少量のおやきでした。
長野の丸ナスと小豆餡
実は昨夜人生初の大焦がし‼️
小豆が乾燥小豆お焦げバージョンまで焦がしてしまいました🤣😣
これは煮てもやいても食えず、残念ながらゴミ箱いきい😣小豆さんごめんなさい🙇♀️
いつもお豆類はストックがあるので急遽圧力鍋で煮て今朝おやきを作ることができました。
おやきの皮の仕込み(約20個分)
地粉 300g
塩 小さじ1弱
てん菜糖 大さじ1弱
ぬるま湯 250cc
ボールに粉と塩、砂糖を入れ、人肌のぬるま湯200 CCを箸で混ぜながら入れていきます。全体に粉っぽさがなくなるようにお湯で調節し、手に水をつけて表面をならして、ボールに蓋をして朝まで待ちます。
(粉と水分量を分量通りか誤差10ccぐらい)
この時なめらかに混ざってはいませんが、朝まで時間が経つと粉のグルテンの作用で滑らかないい塩梅のおやきの種が出来上がっています。
ナスのおやき
丸ナス(長野産)4個
は皮をむいて、6枚の輪切りにして順序を違えないように用意しておきます。
味噌大さじ4にてん菜糖大さじ1、ごま油大さじ1を混ぜて間に挟む味噌を用意します。
手を濡らして、小麦粉のおやきの種を大さじ2杯ほど丸く取り出して、掌指の先のほうに円形に開きます。ここに2枚1組の茄子をのせ、その1枚で味噌小さじ1位とり間に挟んで、小麦粉の種を伸ばすようにして全体を包みます。
笹の葉は夜から熱湯につけて戻しておき、この手にあるおやきを笹の葉で包みます。この時笹の葉の裏表を間違えないようにツルツルしている方をおやきにつくようにして包みます。
笹の葉で包んだおやきを蒸し器に入れて、強火で20分蒸します
注)おやきなのに焼かないのねとよく聞かれます。
我が家の方法は焼かずに蒸すだけです。
そして私から娘に
伝え残したい食文化
日本の伝統食は各家庭で守り伝えていかないといけないですね〜
料理本が伝えてくれるものではなく
手から手へ 〜〜ですね
笹の葉なし場合
必ず笹の葉を包まないと蒸し器に少量しか入りません。
そこで笹の葉がない場合には、油を敷いたフライパンで小麦粉で包んだ茄子を両面焼いて、蒸し器に入れるとおやき同士がくっつかないので作りやすいです。
ちょっと難しいかなと思われるかもしれませんが、案外簡単です。
おやきは長野で買うものと思っている方、ぜひチャレンジしてみてください。
小豆餡のおやきの作り方は秘伝ということで😃🤣