玄米小豆粥

断食やご病気などで固形物が食べられなかった方が、初めて食べる玄米小豆粥




「おめでとう」と言う名前がついています。

玄米を炒ってから炊くのでとても消化吸収が良いのです。

2歳以下の赤ちゃんには玄米は少し消化が悪いと言われていますが、玄米を炒ってから炊くのでこれは赤ちゃんの離乳食にも使えるそうです。

玄米1カップは洗ってざるに上げ少し水を切っておきます。

お米濡れたままでも良いので厚手の鍋でじっくり炒っていきます。


極弱火で炒るので、台所仕事の合間合間に木べらで混ぜる程度で大丈夫です。

火加減にもよりますが15分から20分ぐらい炒るとほんのり茶色になります。




3回分ぐらいまとめて炒っておいても大丈夫です。日にちが経つと酸化するので1週間以内で使い切りましょう

圧力鍋にこの玄米とあずき3分の1カップを洗って入れて、





水は3倍の3カップ入れます。




塩小さじ2分の1(普通に玄米を炊く時に入れる塩よりも多めです)

火にかけて、圧力がかかったら弱火で25分炊きます。極弱火よりは普通の弱火位の方が良いでしょう。

蒸らして自然に圧力が抜けるのを待ちます。




この玄米粥には胡麻塩をかけていただきます。

具沢山の味噌汁とセットで身体に優しい食事になります。

便秘がちでお困りの方にもおすすめです。

便秘は免疫力を下げやすいので、玄米で腸内環境を整えましょう。