フライドポテトのトマトカレーソース





これは私のオリジナル料理です。
馴染みがないとか味が想像できないかと思いますが、お子さんに大人気の料理です。

トマトを使っているので夏の料理🍅
夏の定番に加えていただきたいので、早めの登場です。

じゃがいもは今は新じゃがで、皮が柔らかいので皮をむかずに使います。
7、8ミリの半月に切って素揚げにしておきます。




油に入れて3分ほどそのまま中弱火で揚げておけば大丈夫🙆‍♀️ 
油から取り出すときザルに取り、熱い油の上でしっかり油切りをしてください。(冷めても問題がないので、時間の空いている時に揚げておいても良いですね)

カレーソース



玉ねぎ1個分とニンジン1/2個のみじん切り、顆粒大豆大さじ5(50g)(鶏肉ひき肉でも可)を油で炒めます。




野菜が柔らかくなったら粗切りのトマト大1個入れてます。ピーマンのみじん切りも入れます。




塩小さじ1とカレー粉小さじ1で味付けします。

このソースに揚げたじゃがいもを合わせます。




🍀顆粒大豆☘️

簡単に作るには
 缶詰やレトルトの茹で大豆をミキサーや、フードプロセッサーで細かにします。
多めにできますので小分けにして冷凍にしておけばいろいろに使えます。

乾燥大豆から作る
乾燥大豆1カップをよく洗い、1、2時間ほど倍の水に漬けて置きます。このまま火にかけて、15分から20分吹きこぼれないように気をつけて煮ます(少し固め)



大豆と水分に分けて、大豆はミキサーがフードプロセッサーでみじん切りにします。




200gほどの顆粒大豆ができますから、50グラムぐらいずつ小分けにして冷凍しておきます。




茹で汁はとても良い出汁と食物繊維が溶け出していますから捨てずに味噌汁等にお使いくださいね


(煮汁をこぼしてしまい、半分になってます)



🥑🥦🥑🥬

大豆タンパク質を積極的に摂りましょう

タンパク質には植物性タンパク質と動物性タンパク質があります。

動物性タンパク質の方が優れているように思いがちですが、肉類は腸内に老廃物が溜まり、血液も汚してしまう欠点があります。

一方植物性タンパク質は消化吸収が優しく、老廃物を出すこともありません。また大豆のイソフラボンは女性にとても必要な栄養素であり、乳がんを予防するとも言われています。

食物繊維も豊富で、腸内細菌を育てるためにもとても必要な食べ物です。

大豆というと豆腐とか油揚げとか納豆とか思いつきますが、大豆そのものを時々食べることも大切なことです。

今日ご紹介した料理のように、顆粒大豆をひき肉がわりに使うことができます。
またクッキーに大さじ2、3杯入れて作るとナッツを入れたような美味しさになります。

2020、5、2  ブログ
「ひじき味噌」は顆粒大豆を使った使い勝手の良い常備菜です。