お彼岸はあけましたが、やっぱりおはぎを作りました。
小豆餡をきちんと作りました。
小豆300gは洗って3倍の水に30分以上をつけておきます。
その水のまま圧力鍋に入れてまず茹でます。
圧がかかったら弱火で10分、自然放置。
ここで小豆の硬さを見ます。砂糖類を入れてしまうと柔らかくならないので、必ずここで硬さを確かめ、かなり柔らかくします。
もし固いようでしたら、さらに3分とか5分圧力鍋で煮ます。
3倍の水でつけた場合は、ここで水の量はちょうど良くなっています。
甘味をつけますが、小豆の量の6割の砂糖を入れますので180グラムの甜菜糖を用意しておきます。
まず60gの甜菜糖を入れて、3分ほど煮て蓋をして冷まします。
4、50分置いて次にまた60gを入れて火にかけます。
最後に60gの甜菜糖を入れて今度は餡煮詰めます。
少し柔らかめでも冷めるとかたくなりますから、木べらで寄せて底が見えてもすぐに戻る柔らかさにしておきます。
餡に砂糖類を三回にわけて入れるのは、冷める時に味が染み込む性質を利用するからです。
こうして煮ると小豆の芯まで甘味が入るので、あずきの6割の甜菜糖で充分甘く感じられます。
おはぎの作り方はこちら💁♀️
夕飯をおはぎにしたので、あっさりしたおかずも作りました。
白菜とあさり蒸し物
以前ネギとあさりの蒸し煮が美味しかったのを思い出して、白菜のクリーム色のところを使ってみました。
白菜は2センチぐらいに切り、その上に冷凍のアサリをのせて蓋をして蒸し煮にしました。
あさりが開いたら味を見ます。
あさりの塩味だけでは足りなかったので、昆布醤油を少し入れました。