麹菌が生きている自然酒の酒粕は水を入れておくと、あふれんばかりに再発酵します。






酒粕をちぎってビンに入れて、同じ高さの水を入れ、常温で待ちます。

自然に溶けて全体が混ぜやすくなります。

全部混ぜたら常温で気泡が出るまで待ちます。

気泡が出たら冷蔵庫保存
ひと月ほどは持ちます。


この勢いのある酒粕で豆乳鍋を作りました。


日本人が昔から食べていた麹菌が腸内環境を整え、免疫力を高めてくれます。

鍋の材料は普通の白菜、ネギ、白滝、牡蠣などです。
酒粕と鮭は相性が良いので入れました。


豆乳鍋は焦げやすいので、底に大きめの昆布を敷いて、野菜を入れていきます。
土鍋の大きさは内径22cmほどです。

水1カップと酒1/4カップで野菜に半分ほど火が入るまで下煮をします。


酒粕大さじ4、5杯、豆乳1カップ、味噌大さじ4を混ぜて鍋に注ぎ入れます。


豆乳だけでなく、
下煮の水が入るのでさっぱりしています。

是非質の良い酒粕をお使いくださいね。

発酵させた酒粕は

味噌汁にいれて粕汁に

お湯で解いて甘みを入れてた甘酒に

私は自分で作った麹の甘酒と発酵酒粕と、豆乳とお湯を混ぜて、沸騰直前まで温めた
特製甘酒をよくいただきます。


この時期を本物酒粕で乗り切りましょうね〜

今日使った酒粕は寺田酒造さんの五人娘の酒粕です。