ビーツを頂いた。
少し前に小田急デパートにできた自然食のお店で
、健康的に飼育されている牛肉に出会い、少し塊で買ってきた。といっても200グラムに満たない量ですが😁
久しぶりにシチューでも作りたいと思っていたところにビーツをいただいた。早速ビーツ入りシチュー!

作ってみたら、じゃがいもも赤く染まってなんとも不思議な食べ物になった。
ビーツから甘みが出てとてもおいしかったです。



朝の家事をしながら、茶色玉ねぎを作り牛肉を入れトマトピューレで煮込むまでをやっておきます。


まず玉ねぎ半分は塩少々しながら薄切りにしておきます。

冷たい鍋にオリーブオイルとみじん切りのニンニクを入れて弱火をつけてじっくりニンニクを炒めます。冷たい鍋からスタートすることで、ニンニクが優しい味になります。



次に薄切りの玉ねぎを炒めていきます。
いつものように小さめの蓋をしてじっくり炒めます。茶色に仕上げるのも蓋をしてると、時短できます。



牛肉は一口大に切って塩胡椒をしてから周りに小麦粉をつけます。これがシチューのとろみになります。

茶色玉ねぎを鍋の端に寄せて、油を少し入れて小麦粉のついた肉を6面焼いていきます。

肉の面が白くなったらトマトピューレを150グラムを入れて、水も2カップほど入れ、ローリエと小さじ1の塩を入れてこのまま30分ほど煮ます。


ここまでが朝の仕事です。

夕方じゃがいも、玉ねぎ、人参を大きめに切ってこの鍋に入れて野菜を柔らかく煮て行きます。



この時別鍋に油を入れて炒めてからシチューの中に入れると教わりましたが、私は料理に油をあまり使いたくないので、野菜たちを直接スープに入れました。

あっ🤭ビーツを忘れていました。
皮をむいて6等分にしてこのスープに入れました。
ポリフェノールたっぷり、まな板が真っ赤になります。

しばらく煮込んだら、塩、ケチャップ、ソース、醤油などで味をつけます。
途中で豆乳を100 CCほど入れると味がまろやかになります。



面倒だと思う料理も朝の家事のすきま時間を使いながら作ると、案外作れるものですね〜


ワインのお供はチーズとアボカド、サーモン


ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツの温野菜。
フライパンに入れてお水を大さじ3入れ、中火にかけて蓋にアルミ箔をかけて蒸し煮にしました。
最近この方法にはまっています。
お湯を沸かさなくて良いですし、栄養分も逃げない、そして甘みが出ておいしいのです

ソースは味噌マヨネーズとケチャップとマヨネーズを合わせたオーロラソースです。

お肉嫌いの私ですが、きちんと育てられた牛さんのお肉を自分でじっくり煮込んだものなら、
一切れぐらいは頂きます。

🌊🚤⛵️⚓️🐟🐠🐙

今日はエコストアパパラギさんの武本さんのお話を伺ってきました。

パラオまでの20日間の船旅で、海の中の状態を調べていらしたそうです。

海水を毎日汲み上げてプラスチックの現状を観察してこられたそうです。
海の表面には全体のせいぜい2割位しかありません。それでもこれだけ明らかにプラスチックゴミがあります。

海の中はプラスチックで恐ろしいことになっていると言うお話でした。

またお話を整理してからじっくりアップしたいと思っています。

今日お肉をいただきながら、牛肉1キロを作るために12キロのとうもろこしが必要だと言うことを思い出しました。

今日食料難のことも少しお話しに出ました。
地球全体で食物を分け合って生きていかなければいけない時代にきているのに、毎日飽食していて良いのだろうかと

今日シチューを煮込んできたことをちょっと反省しました。

といっても我が家ではビーフシチューはもしかしたら2年ぶりかもしれません。

よく私のブログをご覧いただいた方から
「あなたはずいぶんたくさん食べるのね」
と言われるのですが、
考えたらほとんどが野菜なので、動物性のものと比べたらボリュームが少ないので、見た目量が多く見えるのかもしれないなぁとふと思ったりしました