10年以上前 四谷にりんごの絆🍎というフランスレストランがありました。

NHKラジオでその山本シェフのお話を伺いました。

料理好きの私は耳をダンボもしてお話を聞きました。

覚えてるお話は二つ
朝窓を開けてお天気具合でチーズケーキに入れる砂糖の量を加減します。

フランス料理はバターやクリームなどコッテリしていますが、それでも翌日の朝ご飯までにはちゃんと消化してお腹がすくように考えて作ります。

このコメントを聞いて私は四谷のこのレストランに行きたくて行きたくて😍

我が家にとってはとっても贅沢ですが、それでも行きたくって💖

おまけに秋は絶品の栗のスープをデミタスカップでお出ししますって

もううずうず🥰😍

憧れのレストランに数回お邪魔し、平塚グリープの方に料理教室もしていただき、いろいろ教えていただきました。

その後残念ながら店仕舞いされてしまいました。
いただいた栗のスープは絶品で忘れられない✨💖

その後自分で家庭でも気楽に作れるようにアレンジして
毎年この時期栗のポタージュを作っています。


これは羽田レシピで山本シェフのとは全く違いますので念のため😃というかシェフに失礼ですのでお間違えないように‼️

栗 450g  買ったら野菜室で4、5日以上休ませます。ここで栗が甘くなります。

これを皮ごと圧力鍋で茹でます。圧がかかったら弱火で10分

冷めたら、半分に切ってスプーンで中身をくりぬきまず。


虫喰いを入れると風味がとても悪くなるので注意‼️‼️


向かって右側のが虫喰いです。
わからないときは匂いで嗅ぎ分けます。

玉ねぎ1個は千切りにして塩少々を振って甘みを引き出しておきます。



栗を下にして玉ねぎを入れて水を材料の高さの半分入れて、玉ねぎに火を入れて、
半日休ませます。

今回は冷蔵庫で丸一日お休みしました。


フードプロセッサーで滑らかにして、
鍋に移し、水2カップを足して塩小さじ3/4を入れて沸騰させて味をなじませます。
玉ねぎと栗の甘みだけの優しい味ですが、栗の甘さによっては砂糖を少量補います。

味が決まったら豆乳を入れて、沸騰しないように温めて出来上がり✌️

今日は生クリームがあったので盛り付け後に少し回しました。


今年も栗のポタージュができて幸せ💖‼️

指の都合で栗むきが苦手になり、スプーンでくりぬきました。これが案外簡単😃✌️

栗を追加で買ってしまいました。