豆腐を美味しい出汁で固めてみました。
早めに作って冷え冷えにしてどうぞ☘️


材料
豆腐  1/3丁
棒寒天  1/3本
出汁  2.5カップ
三つ葉 適量


寒天は30分以上水につけて戻しておきます。時間が長いほど溶けやすくなります。

出汁は全体で2.5カップ使いますが、寒天を煮溶かすのが1.5カップ、残りの1カップは寒天液を早く冷たくするために使います。

寒天を固く絞って細かにちぎり、⒈5カップのだしで煮とかします。
寒天は沸騰しないと固まりませんので要注意です。


ここに濃縮めんつゆ大さじ1と塩小さじ2分の1で濃いめに味付けをします。
(味のない豆腐と後から入れる1カップの出汁分を考慮します)

この鍋を氷水に当てて粗熱を取ります。


人肌に冷めたら、出汁を1カップ入れます。


三つ葉を使いますが、生だと仕上がりの切る時に包丁にあたり型崩れしやすいので、さっと茹でておきます。こういう時は三つ葉の束のままゆでると扱いやすいです。
細かに切っておきます。




切った三つ葉は寒天液でほぐし、
細かに切って流し缶に入れてある豆腐の上に流していきます。


冷蔵庫で冷やし固めましょう。

適当な大きさに切り、片方を裏返しておしゃれに盛り付けてみました。


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豆腐を買う時の簡単なチェック

国産大豆使用?
国産大豆100パーセント使用?

勿論国産大豆100パーセント使用を買いましょう。

そういえば、輸入大豆使用というか表示は見たことがありません。

大豆は一番初めに遺伝子組み換えが認められた食品です。
ですから輸入大豆は口にしたくありませんね。

でも国産大豆100パーセントは贅沢です。値段は業者さんの誠実さに支払ってると考えて良いのでは❣️

大豆の自給率は6〜7パーセントです。

 では国産大豆使用のカラクリは
国産大豆51パーセント使われていれば国産と書けるそうです。

昔ひとつの鍋10粒の国産大豆が入っていたら、国産OKというアバウトな記事もありましたが、51パーセントというと少し良心的でしょうか。
でも〜残りの大豆が遺伝子組み替えである可能性高いのです。

以前私が加入している生協で、生産者との交流会があり、その場に良心的なお豆腐を作っている店のメーカーさんが二社いらしていました。

私はこの時メーカーさんに
「お豆腐の消費期限は?」と質問したことがあります。

一社目は
「わが社は衛生管理の行き届いた保健所お墨付きの井戸水をパックの中に入れています。ですから賞味期限内でしたら美味しく召し上がっていただけます。」

もう一社
「豆腐と言うものは出来上がったその時から味がどんどん落ちていきます。賞味期限がどうのこうのと言うよりも、まず手に入ったら早めに食べてください。私も3日も4日もたった豆腐はいくら自分が作ったものでも嫌ですね」

それから私は大体後者の豆腐を買うようになりました。