こんにちは。
おむつなし育児アドバイザー
ハハコノ 駒林です。
ご来訪ありがとうございます。
先日、名古屋市のとある地域のコミュニティセンターで、おむつのお話しをさせていただく機会をいただきました。
月に一度の赤ちゃんサロンの日を、せっかく来られるママたちに、少しでも楽しんでもらいたい。
そんな地域保健師さんの想いと熱意で運営されている会。
ご縁があって、私のところにお話をいただいたのです。
告知は施設のスタッフの方の口コミのみ。
予約もなし。
来るか来ないかはその時までわからない。
なかなかスリリングな条件でしたが、
生後5か月から1歳のお子さんまで、10組の親子がご参加くださいました。
とはいえ、
おむつなし育児を全く知らない方、興味があるかどうかわからない方向けにお話しするにあたり、どう話そうか、どう切り出そうか・・・
結局なんの準備もできないまま、当日を迎えました。
知りたい!学びたい!とお申込みいただく講座とは違い、ぐいぐい話過ぎたらひいてしまわれるのではないかと思ったのです。
当日は、だいたいの人数が出揃ったところで、
WARAリズムのわらべうたあそびから。
ママたちにも少し体を動かしてもらい、赤ちゃんとも触れ合って遊んでいただいたことで、少し気持ちと身体をほぐして。
というところで、なんとなくみんなの表情がこわばったのを感じつつ
「おむつなし育児、知ってる方」
と挙手をお願いしたところ、なんと
「第一子のときに少しやっていました」という方がいらっしゃって、ちょっとだけ場の空気が動きました。
身近にやっている人がいると、それだけでも、「できるもの」「できるのかも」という可能性が生まれますからね。
とても助かりました。
ママたちの反応をみながら、おむつなし育児による排泄コミュニケーションや、子どもの排泄トラブルのことなどなど、いろいろお話していると、1時間はあっという間でした。
それぞれにお持ちの、赤ちゃんの排泄にまつわる不安や悩みなども伺って、会は終了しました。
この小一時間のお話しで、おむつなし育児を「始めてみよう!」と思われた方はいらっしゃらないかもしれない。
でも、
「おむつを使う」ことでの子どもへの影響や向き合い方を知っておくことで、子どもとの関わり方にも変化がおきたり、
育児の引き出しを増やしておくことで、違う視点や考え方に気づいたり。
その出番は、もしかしたらずっと先かもしれないけど、いざ困ったときに「もう一度聞いてみよう」と思い出してもらえればうれしい。
子どもの排泄がきっかけに起きる乳幼児虐待もある現代だからこそ、大事な役割だと思っています。
赤ちゃんからのおむつ外し講座
「おむつときどきおむつなし」
現在開催予定はありませんが、
リクエストいただければ、お一人からでも開催いたします。
日程、場所をきめ、そこへ募集をかけていきますので、ご興味ありましたら、公式LINEへお問合せください。
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ありがとうございます。