【開催レポ】おうち時間で排泄コミュニケーション | もっと早く知っておけばよかった!『おむつなし育児』 ハハコノ/愛知

もっと早く知っておけばよかった!『おむつなし育児』 ハハコノ/愛知

ご受講されるほとんどの方が口にする
「もっと早く知っておけばよかった!」
それが『おむつなし育児』です。

妊婦さんから乳幼児子育て中の方へ。
おむつを使うすべての人へお届けしたい排泄のことをお伝えしています。

こんにちは。

おむつなし育児アドバイザー

ベビーマッサージインストラクター

WARAリズム®アドバイザー

ハハコノ 駒林です。

ご来訪ありがとうございます。

 

赤ちゃんからのおむつ外し講座

「おむつときどきおむつなし」

 

Zoomオンラインでの開催に、

宮城県名取市の親子がご参加くださいました。

 


お子さんは、1歳5ヶ月。

 

排泄があると、おまたを押さえて「でたよ」と教えてくれたり、紙おむつを持ってきて「交換して」と教えてくれていたことがあったそう。

 

アレルギーがあり肌も弱いので、おむつかぶれを防ぐために、定期的におむつ替えをしているけど、少しでも不快感を取り除いてあげたいという思いで、ご受講くださったとのことでした。

 

ママ自身が小さい頃、お祖母ちゃんに布おむつで育てられ、1歳前にはおむつを外していたことを知り、お子さんのおむつ外しの時期についても悩まれていたそうです。

 

 

『おむつを外す』

ということと、 

『排泄の自立』

は、同じことのようで実は違います。

 

『排泄の自立』とは

自分の足で排泄する場所まで行けること。

または、周りの大人にアイコンタクトやゼスチャーなど、何らかの形で伝えることができ、排泄の場まで連れて行ってもらい、そこで排泄をすること。

つまり、無意識にするのではなく、コントロールをしているということ。

 

一方,

『おむつ外し』は、

文字通りおむつを外すこと。

排泄のコントロールができていなくても、着けているおむつを外せば成り立ちます。

 

一見『トイレトレーニング』のようにも思いますが、トイトレとおむつ外しもまた違います。

 

『トイレトレーニング』

「排泄はトイレでするもの」という社会ルールを教えることです。

 

赤ちゃんから始めるおむつ外しは、トイレトレーニングではありません。

トイレという社会ルールを教える前段階。

おむつの外に排泄する経験をつみ、コントロール力という身体的機能を整えていきます。


 

ご受講のママが、お祖母ちゃんに布おむつで育てられ、1歳前におむつを外したというのが、まさにこれです。

 

おむつを外したからおむつが外れたのです。

お漏らしを経験しながら、コントロール力が育ち、排泄が自然と自立していきます。

 

トイレでしなければいけないという社会ルールは、コントロール力さえ身につけば、いつでも習得できますから、トレーニングなんていう概念は、本来不要なのです。

 


 

ご受講にあたり、事前に届いたテキストを読まれ、さっそくお子さんに寄り添った排泄環境を工夫されていらっしゃいました。

 

おむつを外して気持ちよく過ごさせてあげたい。

少しでも不快感を取り除いてあげたい。

 

そんな想いはお子さんにもちゃんと伝わって、1歳5ヶ月でも自分の排泄に意識をもっている様子が聞いて取れました。

 

『おむつ外し』は、大人の気持ち次第で、0歳からでもしてあげられます。

赤ちゃんに、どう感じてほしいか。

どう過ごさせてあげたいか。

どう応じてあげたいか。

 

大人の気持ち次第で、赤ちゃんとのコミュニケーションはもっと深められるのです。

 

そんなことを感じられるエピソードを伺うこともでき、とても温かい気持ちで講座をすることができました。

 

ご受講後、楽しみにしていたホーローおまるが到着したら、またご自宅での様子もぜひ教えてくださいね。

 

ありがとうございます。

 

 

 

****募集中のオンライン講座****

 

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