どうしたら?「離乳食が進まない」 | もっと早く知っておけばよかった!『おむつなし育児』 ハハコノ/愛知

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「もっと早く知っておけばよかった!」
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こんにちは♪

愛知県北名古屋市『ハハコノ』

赤ちゃんからの親子コミュニケーション

ベビーマッサージとおむつなし育児の

アドバイザー 駒林美佳です。

ご来訪ありがとうございます。

 

 

今回の子育て「どうしたら?」は、離乳食のお悩み。

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私も一人目のときは、本当に本当に苦労しました。
 
全然食べない息子。
少しでも良いものを、少しでも食べてほしいとがんばる私。
 
両者一歩も譲らない、熾烈な戦いを毎日、いえ毎食繰り広げてヘトヘトになっていました。
あれは…いまとなれば、無駄なあがきだったと、キッパリとあの時の自分に言えます。
だって、小学生になってからの彼は、人が変わったような食欲ですから^^;
 
しかし、あの頃。
生後10ヶ月、11ヶ月になっても体重が7キロほどしかなく、特に小さく生まれたわけでもなかったので、相当気苦労をいたしました。
 
なので、「食べないんです」というママの苦しみ、自分のことのように共感できます。
 
さて、ご相談のお子さんの場合、
「ペーストだとえずくので、上澄みだけでも・・・」
ということですが。
 
咀嚼はできていますか?
アムアム。モグモグ。
と、お口を動かしていますか?
 
ペーストでもそのまま飲み込もうとすれば、やはりちょっと引っかかる感じがあるかもしれませんよね。
顎を動かし、舌を動かし、唾液と混ざることで、呑み込みやすい状態になります。
 
カミカミの練習ができるように、歯固めのオモチャなどで普段から練習させてあげてはどうでしょうか?
 
また、硬いパンなど、噛めば味がするけど、噛まないと食べられないような食材も、咀嚼の練習になります。
ただし、与えるのは、ママがちゃんと様子を見守れる間だけにしてくださいね。
 
ペーストは嫌いだけど、固形物は好き。
そういうお子さんもいらっしゃいます。
お口をモグモグと動かしている様子があれば、舌でつぶせるほどの柔らかいお野菜を固形で与えてみるのも食べるきっかけになるかもしれませんよ。
 
 
それから、余談ですが、うちの子の場合、あの時なぜ食べなかったのかを、食べるようになった今思いつくことといえば。
  • 食べてほしいオーラ。
下の子も普通の食事をするようになって、私の目が、一人に集中しなくなったことで、子どもは、プレッシャーがなくなったようです。
  • 環境の変化。
幼稚園の弁当給食に代わり、配膳型の学校給食の自由度が、やはり「食べなきゃ」というプレッシャーから開放したのではと思います。
ここから、彼の食の幅が広がったので、いろいろ食べさせてくれる学校給食には、本当に感謝しています。
  • 運動量。
幼稚園の行き来と比べ、学校へ重いランドセルを背負っての行き来は、それだけで運動量がかなり上がりました。
そして、休み時間のたびに校庭で鬼ごっこをして走り回っていましたから、子どもらしくお腹も空くようになったのでしょう。
 
 
赤ちゃんが離乳食を食べない原因は、一つではありません。
まず、見直すべきところ、できることから始めてみましょう。
  • 生活のリズムを規則正しくする。
  • 身体を動かす遊びを多くする。
  • しっかり睡眠もとる。
  • 食べたい分だけで、引き上げる勇気を持つ。
  • 与える量を減らす。
  • 食べなくても、他(ミルクや授乳)で栄養がとれるのであれば良しとする。
  • 食材の硬さ大きさなどを変え、咀嚼をして食感を楽しめるようにしてみる。
  • 食べる姿勢を変える。
  • 食べる場所を変える。
  • 食べさせる人を変える。
などが思い当たります。
また、便秘がちな赤ちゃんも、お腹が苦しくて食べにくくなるようです。
 
私があの頃言われて一番苦しかったことが、授乳の間隔のこと。
 
良く泣いた息子でしたから、泣けばおっぱいの状態が長く続きました。
そのため、授乳間隔がなかなかあかず、人らしい生活のリズムが作ってあげられませんでした。
 
人らしい生活のリズム
つまり、一日三食の食事時間。
ちょこちょこ飲みをしていれば、お腹も空きません。
赤ちゃんは本能で生きていますので、お腹が空いていなければ食べません。
 
食事の部分だけでなく、赤ちゃんの生活リズム、排泄習慣から整えてあげると、必然的に食べられるようになるかもしれません。
 
寝つきが悪く、入眠にはおっぱいが必要。
お昼寝の時もおっぱい。
日中泣くからおっぱい。
 
こんな状態が続いているときは、おっぱい以外で赤ちゃんの気持ちを満たしてあげられるアイテムが必要です。
 
ベビーマッサージをしてあげてください。
  • 心が満たされる。
  • 機嫌がよくなる。
  • 質のいい睡眠がとれる。
  • 代謝があがる。
  • 便秘が改善する。
こんな要素が、赤ちゃんのいい食へとつながると思います。
プライベートレッスンで、ご相談伺いますので、お気軽にお越しくださいね。
 
 

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▶ 中日新聞 子育てどうしたら?シリーズ 2017年3月~毎週連載

 

 

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