こんにちは。

 

滋賀県草津市、クレイ&アロマサロン

セラピストの絹田保美です。

 

 

昨日は琵琶湖畔のホテルで

大学生の方を対象にしたアロマ講座に講師として参加しました。


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大学の授業で、リラクゼーションを学ぶ講座です。

ホテルに滞在し、いくつかのリラクゼーションを体験する講座。

そのの中のひとつにアロママッサージ体験があるのです。

 

 

わたしはマッサージの前にアロマテラピーのお話をする係。

講師というよりガイド役のようなものですね。

 

 

 

実は今回で4回目の参加です。

なので、前回の反省をもとに

毎回バージョンアップさせています。

 

 

最初の年。

講座に与えられた時間は10分と短くて

そんな短時間で「いかにアロマテラピーを伝えるか」

ということに悩み、心を砕きました。

 

10分間だけなんて、ほとんど無理〜汗

 

 

そこで考えたのがフリップを使用した方法。

(わたしは紙芝居と呼んでいます。)

 

テレビでお笑い芸人さんが紙をめくりながら

ネタを披露されてますよね。

それをみていてひらめいたんです。

 

 

スケッチブックを買って

絵を描いて色を塗って作りました。

 

 

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表紙は太マジックの字が荒々しくて、手作り感満載汗

 

 

こんなのでも、何か見せながら話す方法は話やすかったです。

見ている方もイメージしやすかったかなって思いますカナヘイうさぎ

 

 

ただ、レジュメをそのまま紙芝居に起こしたので

長くなって、結果早口になって、

詰め込みの講座になってしまいました。

 

学生さんたちの心に届いたかかな〜?

という心配がありました。

 

 

そこで2年目は新バージョンの紙芝居を作りました。

 

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ちょっとかわいくしてみました〜カナヘイ花

 

 

工夫したのは、伝える内容を少なくして

伝えたい内容に合わせて組み立てたところ。

 

伝えるストーリーを作っていたので

それにそって話すことが出来ました。

 

 

ちょうどその年、自然療法の学びを深めていた時で、

その方向からのお話しになっていました。

 

 

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その年は夏の開催で

自宅庭のハーブで、ブーケを作って持っていきました。

 

女の子には

女性の体のリズムのことなども盛り込んで

「体を大切にしてね」と話していました。

 

 

3年目。

そもそも講座の主旨はなんだろうと考えて

アロママッサージを受けてもらうことだと気づきました。

 

マッサージ体験がメインなら、

マッサージを受けることへのガイドになればと

思い、講座内容を方向転換。

 

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使った紙芝居は同じですが、

触れること

タッチケアのことなどを取り上げて話しました。

 

大切な人にふれる時のこと。

大好きな人にふれる時のこと。

セラピストさんのタッチを感じてね。

 

そんな思いでお話ししました。

 

 

そして4年目の今年。

 

 

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冬だったのでハーブはローズマリーだけ。
寂しいですね。
 

 

前年とほとんど主旨は同じですが、

 

アロマを使ってセルフケアが出来るから

社会人になってストレスを感じた時は

アロマを思い出してね。

きっと役に立つことがあるよ。

 

そんな気持ちを込めてお話ししました。

 


伝えるってことは難しいけど、楽しいですカナヘイハート

 

変わっていくから、楽しいのかな。

 

 

 

昨日、Facebookに記事を載せたら、

 

紙芝居見てみたい!

 

と、コメントを頂きました。

そこでブログに紙芝居のことを書いてみました。

 

 

自ら紙芝居と名付けていましたが、

どちらかと言うと、フィリップですね。

 

今度はストーリー仕立ての

本格紙芝居を作ってみようかな。

 

来年もお話しを頂いたら

そうしてみようと思いますカナヘイハート