幼児年子3人育児中、アラフォーオカアサンマン、まろんです。
前回のお話です。↓
遠い駅から来ていることがわかり『友達のお見舞いに来たの』と。
まろん『ここを左に曲がって、突き当たりをまた左に曲がると病院が見えると思います』
ありがとう、と、おばあさん。
でも待って?私もそんなに行く方向じゃないし、もし、もし、間違えていたらどうしよう。
まろん『あっているとは思うんですけど、病院が見えるところまで行きますね!めろんさん、ぽてちゃんお散歩できる?』
できる~!と、兄めろんさんと妹ぽてちゃん。
弟ぴよさんはおとなしく抱っこされていました
いいわよ、いいわよ、 ここまでで!と、おばあさんは言っていましたが私が気になってしまうので送らせてもらいました笑
病院が見えたので、それではと。
おばあさんが無事に病院に向かって歩いて行ったので安心して帰宅しました。
それにしても…。
見知らぬ土地に来て、場所がわからなくて困っている時にたまたま一生懸命マップで説明してくれるような若者に会い、たまたま通りがかった私にバトンタッチして行き先まで案内されるって、すごく運の良いおばあさんだなぁ
まろん『めろんさん、あのおばあさん、すごくいい人なんだと思うよ。だから、困った時に助けてもらえたり、いいことがあるのかもしれないね。めろんさんも今日のことを覚えていてほしいな』
がんばって歩いたので帰宅後、こども達にごほうびカルピスをあげました
夫にも『遠くからお友達のお見舞いに来るくらいだから、きっといい人なんだと思う』と話すと『そうだね』と、うなずいていました
こども達に、人に親切にすることは、自分の為でもあるんだよ『情けは人の為ならず』って言葉があってね、と、今はピンと来ないかもしれないけれど伝えています。
そういう気持ちを大事にできる大人になってくれたら、自然にまわりに良い人が集まるんじゃないかな。
まわりに良い人がたくさんいるような、そんな幸せな大人になってほしいと思うオカアサンマンでした
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