企業診断!? | サラリーの価値

サラリーの価値

日々ストレスと戦う会社勤めのサラリーマンはマジメで偉い?!
嫌な上司に耐え、拘束される時間の対価としてもらうサラリーは妥当な値段?!

今回は中国輸入転売というテーマではなく、実は今年初だったりする、私事ブログを更新をいたします。


以前退職したい旨を会社側に伝えたと書きましたが、そんな会社での最近の出来事です。


よろしければお付き合いください。





先日、私の勤める会社にビシッとスーツをきた男性がやってきました。


渡された名刺を覗き込むとそこには当然の如く男性の名前と


中小企業診断士


という肩書きが書かれていました。


???


聞けば私の勤める会社の経営者が商工会を通じて企業診断の依頼をした模様。





題して
勝ち組になる為の企業診断!だそうです。





診断士の方がおっしゃるには…

会社の雰囲気を良くしたい、また働きやすい環境を築きたいとの依頼を受け、はせ参じたと申しております。


まぁ平たく言うとバッタバッタと辞めていく従業員に危機感を感じた経営者が、第3者をはさみ腹の中を探りにきた、といったところでしょうか。


そして従業員との個別診断が開始されました。


個別診断と言っても堅苦しい面談ではなく、雑談といったところです。


始めに
「雑談や愚痴なんかでも全然構いませんのでお話しましょう」
みたいなことを言われ、従業員診断がスタートしました。


大体1人30分づつの個別診断となったわけですが、私は最初に一つ断りを入れました。


1.会社に退職したい旨を伝えてあること。


2.辞める自分には後のことなど知ったことではないが、今後この会社がよくなる見込みがあるのであれば、10年近く勤めている経験や従業員の立場から見た改善して欲しいポイントをお話するということ。


そしてこの会社に対する色々な質問を受けながら気さくに話していただいたわけですが、


とにかく「この人話しやすいなぁ」という印象を受けました。


いつもなら適当に流すところですが、話しやすさのあまり、こちらも本音をビシバシぶちまけ、最終的には


「まぁ問題はパワハラですよ!」というところまでたどり着きました。


全員の診断を終えた後、診断士の方は経営者と数時間話し込んでいました。


話しやすさのあまりガチでボロクソ言ったので若干の気まずさが残るのは致し方の無いところでしょう。


しかしこれでよくなる、または変わる、そんな事には一切期待していませんし、大して興味もありません。


2年程前、会社がISOを取得する為に色々なミーティングを開催し、これが最後の最後だと期待したことを思い出しました。


まぁ結果何も変わりませんでしたが(苦笑)





この【勝ち組になる為の企業診断】


【未来の展望】と題して次回もあるそうです。


気が向けばシェアいたします。




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