地元小学校の恒例行事「ふれあい集会」に行ってまいりました。
普段お世話になっている地元、正院町の皆様にお礼を申しあげ、子供たちが学年ごとに、練習してきた音楽や寸劇を披露し、保護者や地元高齢者に楽しんでもらう集会で、
このオープニングで、五月からずっと龍笛の指導に通っておりました、祭礼奉納太鼓、珠洲八幡太鼓の披露でございます。
目の前の、小学校グランドに設置された仮設住宅からも、たくさん来ておられます。
本番前の、笛の子供たち。
最初は、笛の子は3人しかおらず、しかも全員初心者で、心配しておりましたが、
夏休み後半に、去年から吹いてる先輩を含め、3人が2次避難から帰って来て、総勢6人になりました。
やっぱり、経験者がいると心強い♪
太鼓の子らは全員6年生で8人。
総勢14人。
それでも、以前からくらべると、ものすごい少ないです。
では!
分かりにくく加工した動画ですが、
前奏の笛は、私が指使いを教示しているだけで、吹いているのは子供たちのみです。
本奏は、私も一緒に吹いているんですが、
笛で両手がふさがっていますので、スマホを胸ポケットに入れて撮影してますので、音が私の笛しか聴こえないのと、構えた腕が邪魔で、わけわかりませんけどね(^_^;)
笛も太鼓も、スゴい上手でした!
みんなよう頑張った!!
元日から、ずっと一緒に小学校の教室で避難生活をしていて、辛い日々を余儀なく強いられた子供たちです。
2次避難で県外に行ってた子らも、知らない土地、知らない学校で、戸惑いも多かったでしょう。
しかし、再びみんな集まって、本当によく頑張りました♪
以降、プログラムの通り、学年ごとの発表。
全校生徒で20名いません。
私が子供だったころの20分の1、本当に、過疎被災地の学校になってしまいましたが、
最後に、生徒全員で、唱歌ふるさとと校歌の合唱。
美しき 能登の島山
止まず 努めん我ら
子供たちから、全員に、栞がプレゼントされました。
花壇にみんなで植えた花々で作ったそうです。
元気!
ゲンキ、
もらったよー(^-^)/