茅の輪くぐり、齋行します!
ギリギリまで、作れるかどうか、あやしかったんですが、いろんな人たちのご協力で、茅の輪くぐりができる運びとなりました。
午後は、まず依頼がありました、地震以降の神社や氏子の様子について、神社新報社の取材。
生々しい被害の報告の数々でしたが、避難所あるあるの爆笑の話も多ございました(笑)
午後四時、雅楽会のOさんが手伝ってくれて、ようやく茅の輪作り開始です。
ちょうど前日、まだ金沢の尾山神社にいたころ、
お~、茅の輪が設置してある~、と、うらやましく見ていたら、
氏子会長さんから電話があり、
今、河原から茅を刈り取って、境内に置いてきた、とのこと。
ありがたくお礼を言って、
昨日。
茅の輪の枠組みは、事前に、つぶれかけた神輿庫から出してありました。
そして、今日は新しい立て看板を作りました。
またまた、倒壊した社殿の一部です。
神事は6月30日、午後6時からですが、茅の輪は一週間ほど設置してございます。
氏子でなくとも、ボランティアさんでも、どなたでも、くぐってお祓いが出来ますので、どうぞ、設置期間中に、お越しください。