(まず手始め)ぼんぼりの修理
震災前は、神前で24時間御神火を灯しておりました朱塗りのぼんぼり(LEDです。)
これが、今回の地震で、なんとか潰れてはいなかったものの、
両方とも、支柱と火袋の部分が折れてしまい、
先日の記事にもありますが、
とりあえず、きれいに拭いてから、火袋をはずし、折れた部分を木工ボンドでくっつけてですね、
ようやく、今日は火袋の部分を拭いて、破れた障子の修理。
結局、こういう昔ながらの糊を水でうすめてやるのが一番やりやすいのですが、合成の割合が多い和紙ですと、糊じゃくっつかないかもしれません。
いろんなものが倒れて、こういう痛々しい傷も多いですが、かたちがあるだけましですね。
さ!
そういうわけで、
次はこっち。
平成5年の地震でも壊れて、なんとか直したもので、愛着があるんです。
ぼちぼち修理いたします。