太鼓、元に戻します！

昨日を以て、本年の水無月の祓（氏子の神棚神事）をすべて終えました。

正院町の北の、高台の集落で、今は氏子戸数が減って、３０戸ほどになっておりますが、

３０年前には50戸近くあって、夕方までかかりましたが、今は午後3時過ぎには終了します。

ここは、5月5日の大地震で、土砂災害があったところです。

復旧はまだまだこてからですね。

しかし暑い日でした！！

午前午後で、30戸の神棚の神事を終え、

汗だくで、最後に氏神様の火宮神社に向かい、社前で大祓詞を申し、終了でございます。

で、今日は地震で倒れて以降、床に置いたままでした、羽黒神社の大太鼓を元に戻すべく、朝から奮闘しておりました。

これは報鼓（祭礼が始まることを告げる太鼓）として使っている太鼓で、

地震当日に倒れてしまっていて、

以降も、群発地震の大きな揺れが何度もありましたので、台から降ろしておいたのですが、

そろそろ戻そう！

と思ってやりはじめたのですが、

重すぎて、とても一人じゃ持ち上げられません！

しかし、これを台の上に乗せたのは、間違いなく私ですし、

誰かに手伝ってもらった記憶も無いですが、どうやって乗せてたんでしょ？

考えた挙句、

折りたたみテーブルをスロープにしまして、

ゴロゴロゴロっ

ドンっ！

荒縄で縛りなおして、ようやく元にもどりました♪

またまた汗だくです・・・｡ﾟ(T^T)ﾟ｡