被災鳥居の撤去
本日、兼務社の氏子の業者さんに来ていただき、今回の大地震で崩壊した鳥居の撤去作業をしていただきました。
急でしたので、作務衣のままでしたが、神前で大祓詞を申し、塩湯(えんとう)にてお祓いの神事を齋行いたしました。
巨大すぎてトラックに積めない部位を、細かく割る作業ですが、
さらに大きな重機なら、砕かずに運べますが、経費が余計にかかるため、配慮いただいた措置です。
とはいえ、
https://ameblo.jp/hagurotetsu/entry-10785493808.html
胸が締め付けられる思いです・・・
夕方、業者さんが重機を取りに来られて、
鳥居の姿がなくなった境内をながめて、
ちょっと泣きそうになりました。
しかし、感傷に浸っている場合ではございません。
これから、何年かかるかわかりませんが、
再建に向けて、奔走しなければなりません。