羽黒神社祈年祭、齋行いたしました
羽黒神社にとっては、毎年その年の初めての大祭でございます、祈年祭(きねんさい=としごいのまつり)を恒例により、3月19日、午後より齋行いたしました。
当社の早咲きの桜(たぶん、河津桜)は、例年より10日以上早く、ほぼ満開です。
私は午前中から神社に詰めておりますが、午前10時に、予約を受けていた兼務社の氏子さんの、季節外れの七五三まいりをご奉仕いたしました。
ちょうど七五三時期に、インフルエンザが流行っていて、お参りに来ることが叶わず、年明けにあらためてお参り、っていうのが、昨今よくありますね。
(今回の方の事情は知りませんが)
おじいちゃんと一緒に玉串奉奠♪
しかし、サクラの時期の七五三も、いいですね♪
おめでとうございます!
さ!
午後からは祈年祭、なのですが、
たまたま日曜日だったせいか、雅楽会の数名が行事事が重なっちゃったらしく、
この日の演奏奉仕者は篳篥3名のみ。
なので、私が齋主兼龍笛でございます。
次女は巫女兼伶人でございます。
大祓詞奉唱、祝詞奏上の後、式神楽奉奏。
春からしばらく家を離れる次女は、奉仕もあと数えるほどです。
本年の豊作と、各々就業の成就をご祈念いたし、お納めいたしました。
明日からしばらく、バタバタが続きます!