石川護國神社秋季例大祭 | 羽黒神社宮司のブログ

石川護國神社秋季例大祭

10月19日、石川県縁の護國の英霊を祀る石川護國神社の秋季例大祭に、石川県神社庁珠洲支部長として、着装参列してまいりました。

靖國神社を始め、全国都道府県の護國神社は春秋二回の例大祭があり、

石川護國神社の春の例大祭は4月19日で、羽黒神社の春祭りと重なっていて、参列が叶わないため、秋の例大祭は、支部長の任期の間は、よっぽどの事情が無い限り、参列するようにいたしております。

 

殊に先の大東亜戦争に於いては、県内すべての地域より、多くの方が出征されていて、尊い命を御国の為に捧げられており、

春秋の例大祭には当然、県内すべての方がお参りして、感謝の誠をささげるべきであり、また、県内すべての神職は、奉務する神社の氏子様が出征されていることから、護国神社の神職だけでなく、県内神職全員が奉仕する義務がある、という観点から、毎年各支部長には、参列の案内があり、

 

参列も、奉仕祭員に準じて齋服を着装して臨むものであります。

神職の画像は顔加工していませんので、

「俺の顔は出すなっ!」って方は、連絡くださいね。

 

毎月19日は、当社の月次祭(つきなみさい)の日であり、この日も、早朝6時より、ご奉仕いたし、その後、午前7時過ぎに出発したわけですが、

 

その前日が、能登町の町議会選挙の告示日で、遠縁の宮司さんの依頼で、祈願祭の代理齋主に行っており、

なんか、ここ数日で、移動距離がエライことになっております・・・

(輪島行を含めて、500キロくらい?)

 

前日は終日寒くって、祈願祭中も、ストーブ焚いてましたけどね、

 

今日は、朝は7度で、エライ寒かったですが、金沢に近づくにつれ、気温はどんどん上がり、朝から10度以上で、寒暖差が激しい日でした。

 

時刻、午前11時、列立。

 

来賓には、県知事をはじめ、衆参両議員、県議、各市町長、議長等の玉串奉奠の呼び出しがありましたが、皆様、公務の為、多くは代理のご参拝でありましたが、

 

殊、国会議員に於いては、選挙区の護國の英霊に感謝の誠を捧げる気が無いものは、国政に係る資格が無いと思います。

 

どのような思想信条、また信仰があるにせよ、代理すらよこさないものは、

 

断言します!

国の有事の際、こいつらは、裏切ります。

 

神事は正午過ぎに終了しましたが、

9月初旬以来の久しぶりの金沢入りで、中には1年以上顔を合わせていない神職さんもおられたりして、けっこう長々談笑し、

 

自宅に着いたのは、午後4時過ぎで、

 

さすが!放射冷却!!

 

車中は汗だくだったのに、寒くって、ストーブ出しました・・・