桜の曳山祭り
6日の夕方、輪島市鎮座、重蔵神社の春祭り助勤奉仕より帰宅いたしました。
昨年は曳き出す事が叶わなかった輪島の曳山ですが、今年は諸々の対策を講じたうえで、巡幸することとなりました。
今年は桜の開花が早く、市内はほぼ満開で、こうして、桜並木を往く曳山の姿って、記憶にありません。
風は冷たいですが、お天気は良く、いい春祭りとなりました。
その前日、輪島へ出かける当日は、午後から私が宮司を兼務いたしております八幡さんの祈年祭および春祭りで、
こちらは助勤奉仕をお願いしたS井宮司様と、まだ春休み中の次女とでご奉仕いたしました。
祈年、春季祭と、二つの大祭の奉仕後、厄祓いや入学祭等、ご祈祷を6件、ならびに、氏子各位の家内安全祈願をご奉仕し、
直会は、やはり少し控えめで、いつもの年よりは、ずいぶん短い時間で終了しております。
午後5時過ぎに、一旦帰宅して、
勤めから帰った女房の運転で、輪島へ。
ちなみに、わたしはそのまま輪島にお泊まりで、翌日も奉仕なのですが、女房は帰りの道のりが寂しいので、次女と母も同乗しております。
まだ薄明るくて、道中の桜が美しいです!(暗いけど)
祭典30分前に到着。
午後8時からの宵祭りでは、重蔵神社一社伝来の故実、「神主舞」があり、
社務所では、みんなで練習中でした。
この舞は、奉仕祭員全員が一人づつ舞うもので、声援OK、野次OKで、参列者が沸けば沸くほど神様が喜ばれるとされているのですが、
もう30年以上も奉仕していても、やっぱり今までの酔いが醒めていくのがわかります(^^;
↑次女が昨年撮った動画のキャプチャーのワタシでございます。
まあそれはそれとして、
神事の為に装飾されたお神輿を、ホンット、久しぶりに拝見いたしました。
ちょっと、
感極まるものがありますね・・・