マサカキの葉って、最初はギザギザなのね(?) | 羽黒神社宮司のブログ

マサカキの葉って、最初はギザギザなのね(?)

当地には、基本、自生しないマサカキ(真榊)でございますが、

当羽黒神社の境内に植えてあるマサカキは、ほとんどが母と私で挿し木で増やして育てたものでございます。

普段は能登の山にも自生しているヒサカキ(非榊)で代用していて、

そのヒサカキは葉にギザギザがあるのですが、

マサカキは、ヒサカキよりも葉が大きく、ギザギザが無いのが特徴です。

 

これは、3年くらい前に挿し木したもので、なかなか大きくならないうえに、夏場は朝晩、毎日水をあげなくてはなりません。

 

急なご祈祷にも対応できるよう、境内でまかなえるように、ほぼ毎年挿し木して、増やしておるのでございます。

 

で、

マサカキを実生で育てる、という投稿記事を、以前、神社の機関紙で見たことがあって、いつか試してみようと思い、

晩秋に取っておいた榊の実をですね、

 

翌春、まずはボウルで水に浸しまして、

 

水を吸って、沈んだヤツの果肉を取り除き、種子のみにした状態で、

これを苗床に植えて、毎日水をあげておりましたらば、

 

最初に双葉が出てきたはいいが、

 

ハレ?

丸っこい上に、葉にギザギザがある???

なんか違う木の種が飛んで来て芽が出た???

 

と、思いつつも、

他の挿し木の挿し木とともに、毎日水をあげておりましたら、

 

葉は次第に面長になり、新芽を出すごとに、ギザギザは消えていきました。

これで二年目の状態。

 

種はけっこうたくさん植えていて、最初の芽もけっこう出ていましたが、育ったのは二本のみで、

 

雨が降った先日、一本だけ、植え替え致しました。

今年出た葉は、もう完全にマサカキそのものですが、

下の方の、去年の葉は、ギザギザがありますよね?

 

いや~、知らないことばかり(^^;

 

でも、なんでもやってみるものですね♪