内宮神楽殿
本日もいいお天気で、兼務社の氏子さん宅、約40戸の大麻頒布を、スムーズに終えました♪
さて、
前記事の続き、
外宮参拝に続いて、内宮参拝でございますが、
外宮同様、支部長は隊の最前列におりますので、写真を撮ることがはばかれるのと、
撮影禁止区域が多く、あまりがぞうがありません・・・
最近、よく目にする、鳥居越しの朝日。
(午前8時40分くらいです)
もうちょっと早い時間帯の方が良いんでしょうけどね(^~^)
境内の構造上、
外宮は、参道を進むと、向かって右側に御正殿がございますので、下座の左側通行、
内宮はその反対で右側通行で、
手水舎もそれぞれ、外宮が左側に、内宮が右側にございます。
御垣内に入る場合、手水の後、ここで、御塩(みしお)にてお祓いを受けます。
御垣内は(というか、御正殿石段より上は)撮影禁止ですが、
やはり、神社庁長の後ろに、鳳至、輪島と、ワタクシ珠洲の各支部長が並び、合せて列拝致しました。
続いて、内宮別宮荒祭宮(天照皇大神の荒御魂=あらみたま)を遥拝し、神楽殿へ。
待ち時間の間、神職は社務所の待合室に通されるのですが、
庁長副庁長、および各支部長は、さらに奥の部屋へ案内され、
ひえ~、こんなトコ、初めて入りました・・・
コレ↓は、参加者全員が頂いた、神宮花菱の紋菓ですが、
この紋菓をお干菓子に、お抹茶を頂きました。
で、
少々席を外して、社務所内喫煙室へ♪
(ここは毎回来る場所です♪)
神楽殿内も撮影禁止ですが、
献饌、撤饌ともに、奏楽は壱越(いちこつ)調で、
新穀感謝祭祝詞奏上の後、大和舞、人長舞(にんじょうのまい)に続き、壱越調の舞楽、胡飲酒(こんじゅ)が奉奏されました。
胡(は)今でいうモンゴル地方のことで、この王様が酒を飲んで酔っ払った様を表すという、
コレですね~♪
ここでも支部長は最前列で、ジックリ拝観いたしました(^^;
神宮に楽師は何名いらっしゃるか存じませんが、今回は、おそらくカナリハイレベルの方々だったと存じます。
(みなさま、譜面を見ずに、暗譜で演奏しておられました)
直会を終えて、ようやく暫しの自由行動。
おはらい町は、この日も賑やかです。
一時間ほど買い物して、お昼のご招宴のため、神宮会館へ移動。
ここでも、支部長連は最前列で、
座ってるだけですけどね、コレが一番緊張する場面で・・・(^^;
乾杯の後、各支部の重鎮とともに、別室へ移動し、
懐かしい皆様に、労いのお言葉を賜りました。
そう!
「連日の大麻頒布、大変でしょうね~」的な。
長い長い参宮旅行も、是で終焉!!
一路、北陸路へ!
北陸が近づくにつれ、雨風はひどくなり、
翌日の大麻頒布は、時折どしゃ降りでしたが、
参加された氏子さんに、
「宮司さん!いい旅行やったのきゃ~♪」
と言われると、
お誘いして、言った甲斐があったというものです♪(^^)b
あれから連日、大麻頒布は続いております!!