息の量の問題ジャナイっ!!
昨日は、雅楽の講習会で石川県神社庁がある金沢へ行っておりました。
行ってみてオドロイタっ!!
え?
中級、上級者研修会???(=◇=;)
ようするに、ワタシのように、ほぼ初級者が来るべき研修会ではないのではないの?ここは・・・Σ(=°ω°=;ノ)ノ
「人数足りないんで、来てください」
っていうんで、
「ハイ♪わかりました~」
って、安請け合いしちゃいましたが、ちゃんと確認しとくんでした・・・(-"-;A
講師は、
くないちょうしきぶしょく・・・元楽長~~~っ!!!
ひえ~
ようするに、ウチの正院町雅楽会に、度々指導をいただいている、柯亭さんのお師匠様でございます。
で、
課題曲は、盤渉(ばんしき)調の輪䑓(りんだい)と剣気褌脱(けんきこだつ)。
吹いたことあらしまへん( ゚ ▽ ゚ ;)
もう、この時点で、背筋にいや~な汗がつたって降りております・・・
神職・一般の雅楽会所属会員をふくめて、北陸4県から数十名が集まり、笙・篳篥・龍笛の、各パートに分散しての研修で、龍笛は10名。
この中には、柯亭さんを含め、石川県龍笛講師が2名おられましたが、
その方々でさえ、けっこうなダメ出しをされてましたのでね、
もう、アタシなんざけちょんけちょん・・・(;^_^A
でございますが、
しかし、仰ることが的確で、ズバッと痛いところを突かれ、
ようするに、自分でも、「ここ直さなきゃ・・・」ってなんとなく思っているところを容赦なく注意されます・・・(^o^;)
20数年前に、やはり宮内庁楽部の講師先生に(当時は初級の)研修を受けたことがございましたが、その折は、
30名近くいた龍笛奏者の中の私を指して、
「ん?君、神楽訛りかな?」
って、言われましたのでね( ̄□ ̄;)!!
今回、言われましたのは、
「その拍子の取り方は、間違ってないけど、篳篥の取り方!」
ひょえ~・・・お見通し・・・(*_*)
(最近、メンバーが足りなくって篳篥バッカシ吹いてまして・・・)
あと、もう一つ、拍子の取り方に問題があったのですが、それは、とても、ここで私が受け売りで言えるような文言ではありません(^_^;)
いや~・・・
これをすべて理解出来たのなら、「スバラシイ研修会でした!」って書けるのですが、どうもそれすらおこがましいのでございますσ(^_^;)
まあでも、
行ってヨカッタ・・・(ノ◇≦。)
本当は、二日間の研修だったのですが、本日は助勤奉仕の予定が入っていたため、涙をのんで欠席とし、
所用で金沢に来ていた女房と次女と、金沢駅で落ちあい、
次女の所望で、○亀製麺で晩ごはん♪
ここのカレーうどんに揚げ卵をトッピングしたのが大好きなんだそうで、
カレーの中で卵を割るのが、至福のひと時なんだそうです(^o^;)
う~ん・・・
途中まで、久しぶりにブログテーマの「雅楽」らしい記事だったんですが・・・
あ、
そんで、
ここに小さくメモ書きしておいた、講師先生が仰られたお言葉。
記事タイトルですが、これをウチの会員の皆様にぜひ!お伝えしようと思った次第でございます・・・(;^_^A
あと、
「おなかがへこんだら、それでおわり!」
ってのもあったんですが、それも追々・・・(^^ゞ