「ご褒美」というには、いくらなんでもなんですが・・・ | 羽黒神社宮司のブログ

「ご褒美」というには、いくらなんでもなんですが・・・

本年、9月19日の羽黒神社の祭礼には、受験勉強で忙しい高校生らと、当家の次女を含む、小学生らも、元気に演奏奉納していただきました。

(友人から拝借した画像を加工して使用しております)

 

それで、先週の練習日に、頑張ってくれたご褒美に、ずっと出しそびれていた、遠方の友人から送っていただいた、大量の駄菓子をいただくことにいたしましたら、

もう練習そっちのけで、わーっと、歓喜とともに集まって物色しております(^o^;)

 

「ご褒美」といいつつ、友人のお土産なので、他人の褌みたいですけどね・・・(^^ゞ

 

 

そういうわけで、

 

長々紹介しきれなかった祭礼の模様をご紹介いたしますが、

神社齋館は、雅楽会と獅子舞の子らも入り乱れの満杯状態(;^_^A

 

Kagi氏の、ウチの子の抜き画像ですが、

コレ見ると、やる気満々に見えますね~

 

会の中でも、地元の子らは、祭典後にすぐにキリコや獅子舞の人足に就かなくてはならないので、最初から祭り衣装です。

 

まあ、

贔屓目でも、みんな上手かったと思います・・・σ(^_^;)

 

雅楽の奉奏は、例祭式に平調(ひょうじょう)3曲と、遷御の儀(みたま遷し)に、龍笛と太鼓・鉦鼓で奏でる小亂聲(こらんじょう)です。

小亂聲は、小中学生らにはまだ無理ですが、来年の今ごろには吹けるように頑張っていただきたいものです。

 

雅楽会の女の子らは、そのまま獅子舞社中でお祓いを受けます。

 

社殿とお神輿、キリコを背に舞う獅子舞って、普段は無いのですが、いつもの場所が雨でぬかるんでいたんですね~(;^_^A

 

 

何やってるんでしょ?(^_^;)

 

境内を出たら、各々キリコ笛の演奏へ。

 

 

 

町の要所要所で獅子の演舞。

みんながんばります!

 

渡御の途中、お立ち寄り先のお寺の画像がなかなかよかったので♪

禅宗系のお寺の多くは、こうしてお祭りにはお神輿を招き入れます。

 

クレープ食べてますが・・・

「先輩に買ってもろとらんやろなっ」と訊きましたら、

 

ちゃんと自分でお金出したそうですが・・・ホントかな?・・・( ̄_ ̄ i)

 

 

みんな深夜まで、キリコや獅子舞の演奏奉仕に従事して、入り宮(還幸)は、午前0時過ぎ。

 

最後の演舞奉納を終えて、

 

 

還幸の遷御に、小亂聲を吹いてもらったMちゃんが撮った動画のキャプチャーです。

 

高校生らは、お祭りが終わったら、受験勉強に集中するようで、練習には来ませんので申し訳ないのですが・・・

 

来年もたのむぞよ!

 

聞いてないか・・・( ̄_ ̄ i)