ようやくお掃除が出来たわけですが・・・
17日から21日まで、連日連夜のお祭り奉仕をようやく終えて、5日間お掃除が出来なかった羽黒神社はけっこうな汚れようでございます。
落葉だけでなく、お祭り後なので、タバコの吸い殻やビール缶等、いろんなものが散乱しております・・・
約3時間で、なんとか終了。
明日はまた、兼務社の秋祭りで、渡御を予定しているのですが、
昨日今日と、スッキリとした秋晴れで、
昨日予定していた、兼務社のお稲荷さんの渡御が中止になってしまったことは、返す返すも残念ですが、
氏子の中には泣いて悔やんでた方もおられたそうで、
私も同じ気持ちですが、どうしようもないですね・・・
蒸し返すのはやめます!
そういうわけで、
寝る暇がない激務続きで、なかなか書けなかった、19日の羽黒神社の秋の祭礼ですが、
当日撮影に来られていたKagi氏から頂いた画像を使用しておりますが、
朝から降っていた雨は小康状態になったものの、砂地の境内はぬかるんでまして、
かなり、渡御の齋行が危ぶまれていましたが、
神社齋館はいつもどおり、獅子舞の子らや雅楽会の面々でいっぱい。
祭典は午後2時より齋行。
私の笛と、助勤奉仕にお願いした、高倉彦神社のS禰宜さんの太鼓で奏でる、能登浅略(のとせんりゃく)の神楽から始まります。
雅楽会のお姉さま方が、おそろいで着けている髪飾りは、笙のMちゃんがこの日のために手作りしたそうで、
あいかわらず、気合が入ってますな~(^o^;)
いい表情だったので、本当は加工したくなかったのですが・・・(^^ゞ
みんなおそろい♪
総代に続き、若い衆頭(かしら)の玉串奉奠。
そして、獅子舞演舞の代表。
祭典後に、みたま遷しの儀を奉仕し、出御。
三年ぶりに3基そろったキリコを、1基づつお祓いいたします。
そして獅子舞社中のお祓い。
長い長いお祭りの始まりでございます。
長くなりましたので、またまた続きます・・・m(_ _ )m